2004年12月16日 |
パソコン上でインターネット調査を実施できる 「Yahoo!リサーチセルフ」の提供を開始 ~ 設問数15問・200サンプルまでのネット調査が一律10万円で可能に ~ 「Yahoo!リサーチセルフ」のアドレス: http://research.yahoo.co.jp/customer/product/self/index.html |
Yahoo! JAPANを運営するヤフー株式会社(以下、Yahoo! JAPAN)は本日、利用者自身がパソコン上でインターネット調査を実施できる「Yahoo!リサーチセルフ」の提供を開始しました。調査票の作成から調査結果の確認までをパソコン上ですべて行えるため、インターネットならではのスピードと低コストで調査を実施することが可能です。
インターネットを通じて管理ツールにアクセスし、調査を実施するため、パソコンにソフトウエアなどをインストールする必要はありません。管理ツールは、Yahoo! JAPANのユーザビリティーのノウハウと「Yahoo!リサーチ」の高い品質を取り入れて開発しました。また、利用料金はサンプル数と設問数によって決まりますが、一定の範囲内では一律料金とし、調査企画を柔軟に行えるようにしました。設問数15問・200サンプルまでの調査は一律10万円となります。料金の支払いは、請求書発行による決済とクレジットカード決済の2つから選べます。 なお、本日から2005年1月31日までの間、Yahoo!リサーチセルフへ登録して調査を申し込んだ利用者を対象に、初回の調査料金が30%割引となるキャンペーンを実施します。また、利用者が希望する場合、初回のみ調査票の入力を無料で代行します。 「Yahoo!リサーチセルフ」の詳細は以下のとおりです。
【Yahoo!リサーチ】http://research.yahoo.co.jp/ 「Yahoo!リサーチ」は、約30万人のモニター会員を持つ、さまざまな市場調査を実施する法人向けインターネット調査サービスで、株式会社インテージとYahoo! JAPANが共同で設立した株式会社インテージ・インタラクティブ(本社:東京都東久留米市、代表者:長崎貴裕)が運営しています。モニター会員はインターネットユーザーの約8割がアクセスするYahoo! JAPANから集められているので、母集団の代表性に優れています。また、年齢、性別、職業、業種、年収、家族構成など50項目にのぼる属性データを持っており、目的に応じた属性でのインターネット調査がスピーディーに実施できる仕組みとなっています。 【Yahoo! JAPAN】http://www.yahoo.co.jp/ ヤフー株式会社(市場名:東証1部、銘柄コード:4689、本社:東京都港区、設立年月日:1996年1月31日、代表取締役:井上雅博)が運営するYahoo! JAPANは、1か月あたり約3931万人のユニークカスタマー数※と、1日10億3000万ページビューのアクセスを誇るインターネットの総合情報サイトで、検索、コンテンツ、コミュニティー、コマース、モバイルなど多くのサービスを提供しています。Yahoo!のグローバルウェブネットワークは、アメリカ合衆国、ラテンアメリカ、カナダ、ヨーロッパ、アジアなど世界25の国と地域で展開しています。 ※2004年10月のNielsen//NetRatings「NetView AMS JP」における家庭からの視聴率84.5%、職場からの視聴率90.4%というデータをもとに、家庭、または職場からのインターネットユーザーを約4632万人(NetRatings Japan「インターネット基礎調査」より)としてYahoo! JAPANのユニークカスタマー数を算出。 【株式会社インテージ】http://www.intage.co.jp/ 株式会社インテージ(市場名:JASDAQ、銘柄コード:4326、本社:東京都西東京市、設立年月日:1960年3月2日、代表取締役社長:田下憲雄)は、時代に先駆けてマーケティングの重要性を認識し、1960年に設立された日本のリサーチ会社のパイオニアです。以来40年以上にわたり、各種情報収集網の拡充、データ処理体制の確立、独自の分析ツールの開発など、「リサーチ」と「システム」の二つの領域で高度な技術とノウハウをもって、顧客の経営の意思決定に関わる「価値ある情報=インテリジェンス」を提供しています。 |