2004年2月9日 ヤフー株式会社 |
Yahoo! JAPANがグループ活動支援サービス「Yahoo!グループ」を公開 ~ 旧「Yahoo! eグループ」にチャット、フォトアルバム機能などを追加 ~ 「Yahoo!グループ」のアドレス: http://groups.yahoo.co.jp
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Yahoo! JAPANを運営するヤフー株式会社(以下、Yahoo! JAPAN)は9日、子会社のイー・グループ株式会社と共同で運営するメーリングリストを中核としたコミュニティーサービス「Yahoo! eグループ」において、チャットやフォトアルバムなどの大幅な機能追加や、操作性の改善を行い、新たなグループ活動支援サービス「Yahoo!グループ」として提供を開始しました。 「Yahoo!グループ」は、インターネット上でグループ活動の場を提供するサービスです。 従来の「Yahoo! eグループ」で提供していた「メーリングリスト」、「ファイルの共有」、「スケジュールの共有」、「投票(アンケート)」などに加え、メンバー間でリアルタイムで意見を交換できる「チャット」や、写真を共有できる「フォトアルバム」などのグループ活動に便利な新機能を追加しました。 また、従来「Yahoo! eグループ」をはじめて利用する際には専用のユーザー登録をする必要がありましたが、すでにYahoo! JAPAN IDを取得しているお客様であれば、すぐにサービスが利用できるようになりました。また、従来の「Yahoo! eグループ」を利用しているお客様は、簡単な移行手続きで「Yahoo!グループ」を引き続き利用できます。 このたびの機能の拡充により、「Yahoo!グループ」でしか提供できない充実したコミュニティーサービスを誰でも簡単に利用できるようになりました。拡充された機能は以下のとおりです。 1. Yahoo! JAPAN IDの利用 今回提供を開始した「Yahoo!グループ」は、専用のユーザー登録の必要はなくYahoo! JAPAN IDで利用できます。これにより、「Yahoo!グループ」とYahoo! JAPANが提供するほかのサービスとの連動が容易になりました。 2. 「Yahoo!チャット」との連動 チャットサービス「Yahoo!チャット」と連動し、グループメンバー間でリアルタイムにチャットを楽しめます。 3. 「Yahoo!フォト」との連動 デジタルカメラで撮影した写真やパソコンで作成した画像を、ブラウザからYahoo! JAPANのサーバーにアップロードすることで一元管理できる「Yahoo!フォト」と連動し、グループメンバー間で写真や画像を共有できるようになりました。 また、アップロードした写真や画像はプリント注文や、携帯電話に送信して待ち受け画面にもできます。 4. 「Yahoo!グリーティング」との連動 オンラインのメッセージカードサービス「Yahoo!グリーティング」と連動し、フォトアルバムにアップロードした写真や画像を使ったオリジナルのメッセージカードを作成して無料で送信できます。 5.「Yahoo!メッセンジャー」との連動 インスタントメッセンジャー「Yahoo!メッセンジャー」と連動し、グループメンバーがオンラインであるかオフラインであるかをリアルタイムで知ることができ、グループメンバーと手軽にメッセージのやりとりを楽しめます。 6. 操作性、デザインの改善 はじめての方でもより使いやすい画面レイアウトに変更し、操作性を向上しました。 7. 管理機能の強化 グループごとに提供されるホームページの配色を自由に変更でき、画像を使った装飾もできるようになりました。 今後も「Yahoo!グループ」は、インターネットにおける人と人とのコミュニケーションを総合的にサポートできるサービスを積極的に追求してまいります。
【Yahoo!グループ】http://groups.yahoo.co.jp/ Yahoo! JAPANと子会社のイー・グループ株式会社(本社:東京都港区、設立年月日:1999年1月26日、代表取締役社長:宮坂学)が共同で運営するグループ活動支援サービス。2004年2月の大幅拡張にあわせて「Yahoo! eグループ」から現行の「Yahoo!グループ」に改名。 【Yahoo! JAPAN】http://www.yahoo.co.jp/ ヤフー株式会社(市場名:東証1部、銘柄コード:4689、本社:東京都港区、設立年月日:1996年1月31日、代表取締役:井上雅博)が運営するYahoo! JAPANは1か月あたり約3572万人のユニークユーザー数※と、1日6億9000万ページビューのアクセスを誇るインターネットの総合情報サイトで、検索、コンテンツ、コミュニティー、コマース、モバイルなど70のサービスを提供しています。Yahoo!のグローバルウェブネットワークは、アメリカ合衆国、ラテンアメリカ、カナダ、ヨーロッパ、アジアなど世界25の国と地域で展開しています。 ※2003年12月のNielsen//NetRatings「NetView AMS JP」における家庭からの視聴率79.8%、職場からの視聴率87.2%というデータをもとに、家庭、または職場からのインターネットユーザーを約4450万人(NetRatings Japan「インターネット基礎調査」より)としてYahoo! JAPANのユニークユーザー数を算出。 |