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プレスリリース

2003.04.23

Macintosh用の次期「Yahoo!メッセンジャー」のベータ版を公開
~ ビデオ機能に対応 ~

2003年4月23日

ヤフー株式会社


Macintosh用の次期「Yahoo!メッセンジャー」のベータ版を公開
~ ビデオ機能に対応 ~

「Yahoo!メッセンジャー」のアドレス
http://messenger.yahoo.co.jp/


 Yahoo! JAPANを運営するヤフー株式会社は23日、パーソナルチャットツール(インスタントメッセンジャー)「Yahoo!メッセンジャー」のMacintosh用次期ベータ版を公開しました。動画を使ってコミュニケーションができる「ビデオ機能」や、大量 のデータを効率的に転送できる「ファイル転送機能」、最大10人まで同時にチャットができる「カンファレンス機能」の3機能が追加されています。

 「Yahoo!メッセンジャー」は、利用しているユーザー同士が1対1もしくは複数の友達と同時に、会話のようにリアルタイムで文字メッセージをやりとりできるコミュニケーションツールです。
 「友だちリスト」にメッセージ交換相手のYahoo! JAPAN IDを登録することによって、相手がオンライン(インターネットに接続された状態)であるかをリアルタイムに把握できるほか、ユーザー自身が「多忙」、「離席中」などのように現在の状態を表示する機能も持っています。この機能を利用することで、メッセージを送信する前に相手の状態を把握できます。

 このたびの機能追加により、MacintoshユーザーはWindowsユーザーともビデオ機能、ファイル転送機能などを使ったコミュニケーションができるようになりました。 また、画面デザインは従来と比べ、より親近感を持てるポップ調のものに変更されています。

1.ビデオ機能
ビデオ機能を追加することで、テキストとあわせて動画もリアルタイムに送受信できるようになりました。
二者間およびグループで、通信費を気にすることなく動画を使ったコミュニケーションを楽しめます(ウェッブカメラが必要です)。

2.ファイル転送機能
ファイル転送機能は、1MBを超えるデータ量の多いファイルを、ユーザー間で直接受け渡しできる機能です(ピア・トゥ・ピア)。送りたいファイルを一度サーバーにアップロードをするなどの無駄 な通信が少ないため、効率的にファイル転送ができます。
操作は簡単で、送りたいファイルと、送り先のYahoo! JAPAN IDを指定するだけです。 なお、1MB未満のファイルは、自動的にYahoo! JAPANのサーバーを介してファイル転送されます。

3.カンファレンス機能
自分を含む最大10人までのユーザーと同時に、会議(カンファレンス)のようにコミュニケーションができる機能です。ユーザーが許可した相手のみがカンファレンスに参加できます。ビデオ機能にも対応しており、相手が映しだす複数の動画を、お互い同時に確認できます。

【Macintosh用の次期「Yahoo!メッセンジャー」ベータ版の利用に必要な環境】

OS Mac OS 8.6~9.2.2(carbon Lib 1.6)またはMac OS X 10.1.5以上
その他 QuickTimeのビデオ入力ドライバがサポートされているカメラ
(ビデオ機能を利用する場合)


 なお、Macintosh用の次期「Yahoo!メッセンジャー」正式版の提供開始は、本年夏を予定しています。

 国内の大手総合サイトのなかで、Macintosh用のインスタントメッセンジャーソフトウエアを提供するのはYahoo! JAPANだけです。
  今後もYahoo! JAPANはすべてのインターネットユーザーに満足してもらえるよう、幅広い利用環境に対応したサービスの提供に積極的に取り組んでまいります。


 
【Yahoo! JAPAN】http://www.yahoo.co.jp/
ヤフー株式会社(市場名:店頭(JASDAQ)、銘柄コード:4689、本社:東京都港区、設立年月日:1996年1月31日、 代表取締役社長:井上雅博)が運営するYahoo! JAPANは1か月あたり約2977万人のユニークユーザー数※と、1日4億5893万ページビューのアクセスを誇るインターネットの総合情報サイトで、検索、コンテンツ、コミュニティー、コマース、モバイルなど66のサービスを提供しています。Yahoo!のグローバルウェッブネットワークは、アメリカ合衆国、ラテンアメリカ、カナダ、ヨーロッパ、アジアで世界25の国と地域で展開しています。

※日本リサーチセンターのインターネット視聴率調査レポート(JAR Report vol. 54:調査期間 2003/2/24~2003/3/23)による視聴率88.7%(NAR:4週間に1度以上の訪問者の比率)をもとに、ホームページを閲覧する日本のインターネットユーザーを約3356万人として算出。

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