ヤフー株式会社は、2023年10月1日にLINEヤフー株式会社になりました。LINEヤフー株式会社のコーポレートサイトはこちらです。
当ページに記載されている情報は、2023年9月30日時点の情報です。

プレスリリース

2003.04.03

Yahoo! JAPANが日本音楽著作権協会(JASRAC)と基本契約を締結 音楽の無料配信の展開が可能に

2003年4月3日
   ヤフー株式会社


Yahoo! JAPANが日本音楽著作権協会(JASRAC)と基本契約を締結
音楽の無料配信の展開が可能に

Yahoo! JAPANのアドレス
http://www.yahoo.co.jp/


 Yahoo! JAPANを運営するヤフー株式会社(以下、Yahoo! JAPAN)と、音楽著作物の著作権の管理事業者である社団法人日本音楽著作権協会(所在地:東京都渋谷区、理事長:吉田 茂 以下、JASRAC)は3日、インターネット上での音楽のインタラクティブ(双方向)配信に関する基本契約を締結しました。

 このたびの契約締結は、インターネットユーザーが音楽に触れる機会を増やすことで、音楽の楽しさや可能性について理解を深めてもらい、音楽の市場拡大を目的としたものです。この契約により、Yahoo! JAPANがJASRACに著作権使用料を支払うことで、著作権者の権利を損なうことなく、インターネットユーザーは無料で音楽を楽しめるようになります。
今後Yahoo! JAPANは、音楽配信や歌詞の閲覧サービスなど、インターネット上での音楽の無料利用に関する取り組みが積極的に展開できるようになりました。

 著作隣接権などのJASRACが管理する著作権以外の権利に配慮することで、Yahoo! JAPANが提供する音楽配信や歌詞の閲覧などの音楽関連サービス拡充をはじめ、「Yahoo! BB(ヤフー・ビービー)」会員限定サービスや、インターネット放送局などの新サービス提供、インターネット広告との連動の模索など、JASRACが管理する国内作品約110万曲、海外作品約500万曲、計約610万曲の音楽をベースに、新しい展開が可能となります。

 Yahoo! JAPANは従来より、音楽情報サービス「Yahoo!ミュージック」(http://music.yahoo.co.jp/)や、「Yahoo!エンターテインメント」(http://entertainment.yahoo.co.jp/)など、音楽配信と関連の深いサービスを数多く提供しています。Yahoo! JAPANは、国内のインターネット利用者の90.4%が月に一度以上利用するサービスです。Yahoo! JAPANの集客力を生かし、著作権などの啓蒙活動にもかかわってまいります。

【Yahoo!ミュージック】http://music.yahoo.co.jp
新譜情報や音楽ニュースをはじめ、新譜の試聴やプロモーションビデオなど、最新の音楽情報を提供するミュージック専門サイト。アーティストからのオリジナルインタビューの提供など、ここでしか見ることのできない情報も提供。音楽CDなどのオンライン注文も可能。

【Yahoo!エンターテインメント】http://entertainment.yahoo.co.jp
世のなかで話題になっているエンターテインメント情報を幅広く集約するサービス。イベント情報や音楽の新譜、映画の公開、ゲームの発売情報など各ジャンルの新着情報のほか、ニュースに取り上げられた情報や、話題などを、Yahoo! JAPAN内に限らず、あらゆるエンターテインメント情報のなかから一元的に紹介します。

【Yahoo! JAPAN】http://www.yahoo.co.jp
ヤフー株式会社(市場名:店頭(JASDAQ)、銘柄コード:4689、本社:東京都港区、設立年月日:1996年1月31日、代表取締役社長:井上雅博)が運営するYahoo! JAPANは1か月あたり約2957万人のユニークユーザー数※と、1日4億5400万ページビューのアクセスを誇るインターネットの総合情報サイトで、検索、コンテンツ、コミュニティー、コマース、モバイルなど65のサービスを提供しています。Yahoo!のグローバルウェッブネットワークは、アメリカ合衆国、ラテンアメリカ、カナダ、ヨーロッパ、アジアで世界25の国と地域で展開しています。

※ 日本リサーチセンターのインターネット視聴率調査レポート(JAR Report vol. 53:調査期間 2003/1/27~2003/2/23)による視聴率90.4%(NAR:4週間に1度以上の訪問者の比率)をもとに、ホームページを閲覧する日本のインターネットユーザーを約3271万人として算出。

このページの先頭へ