2002年8月8日
ヤフー株式会社
Yahoo! JAPANが「スポーツ・ナビ」を傘下に
「Yahoo!スポーツ」と合わせ日本最大のインターネット総合スポーツ情報サービスに
(「Yahoo!スポーツ」のアドレ : http://sports.yahoo.co.jp/
「スポーツ・ナビ」のアドレス: http://www.sportsnavi.com/)
日本最大のアクセスを誇るウェッブサイトYahoo! JAPANを運営するヤフー株式会社(本社:東京都港区、代表取締役社長:井上 雅博)は本日、総合スポーツ情報サイト「スポーツ・ナビ」を運営する株式会社スポーツ・ナビゲーション(本社:東京都千代田区、代表取締役社長:勅使川原
直彦)からその資産の一部をヤフー株式会社の100%子会社であるワイズ・スポーツ株式会社(本社:東京都港区、代表取締役社長:井上 雅博)に譲渡を受けることに合意しました。
このたびの資産の一部譲渡によりYahoo! JAPANは、スポーツ専門サイトとして定評のある「スポーツ・ナビ」の持つユーザーとコンテンツの多くを傘下に収めることで、従来からスポーツ情報の提供を行っている「Yahoo!スポーツ」とあわせてユーザー数、サービスの質ともに、日本をリードする総合スポーツ情報サービスとなります。
(下図「主なスポーツ情報サイトの利用率」を参照ください。)
「Yahoo!スポーツ」は、FIFAワールドカップ、プロ野球、サッカー、競馬、ゴルフ、F1、WGP(ロードレーシング)、メジャーリーグ、競艇、大相撲、米国プロバスケット、ラグビーなど数多くのスポーツ観戦情報を、実況や速報などを中心にタイムリーに情報提供するとともに、ゴルフ場ガイド、スキー場情報などユーザー自らがスポーツを楽しむための支援情報を提供するスポーツサイトです。
また、「スポーツ・ナビ」は豊富な記者、ライターを擁し、独自インタビューやコラムの充実により報道メディアとして定評があり、今後「Yahoo!スポーツ」の集客力と「スポーツ・ナビ」の取材力を活かし両サイトの両立により今後もより奥行きのある情報・サービスを多くのユーザーに提供します。
従来「Yahoo!スポーツ」が取り扱っていなかった、格闘技やスケートなどを含めた幅広いスポーツ情報を総合的に提供することができるだけでなく、両サイトのユーザーが両サービスを横断することによって「Yahoo!掲示板」や「Yahoo!チャット」などのコミュニティーサービスを使った情報交換が今まで以上に行われることが予想され、それをベースに話題の人気選手を招いてのチャットイベントなどオンラインイベントの実施も今まで以上に期待できます。
その他、両サイトのノウハウやブランドを融合することで、魅力あるコンテンツの企画制作やスポーツイベント・競技団体等の公式ホームページの運営など積極的に進めてまいります。
【主なスポーツ情報サイトの利用率 (Nielsen//NetRatings調べ 2002年6月)】
主なスポーツ情報サイト |
ユニークユーザ(単位:千人) |
リーチ率
(単位:%) |
Yahoo!スポーツ
sports.yahoo.co.jp |
2096 |
8.18 |
日刊スポーツ
nikkansports.com |
1939 |
7.57 |
スポーツニッポン
sponichi.co.jp |
1419 |
5.54 |
サンケイスポーツ
sanspo.com |
1130 |
4.41 |
JAWOC
jawoc.or.jp |
1095 |
4.27 |
スポーツ・ナビ
sportsnavi.com |
830 |
3.24 |
Nakata.net
nakata.net |
582 |
2.27 |
Number Web
number.ne.jp |
471 |
1.84 |
FIFA
fifa.com |
467 |
1.82 |
デイリースポーツ
daily.co.jp |
384 |
1.5 |
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【Yahoo! JAPAN】www.yahoo.co.jp
ヤフー株式会社(市場名:店頭(JASDAQ)、銘柄コード:4689、本社:東京都港区、設立年月日:1996年1月31日、 代表取締役社長:井上雅博)が運営するYahoo!
JAPANは1か月あたり約2423万人のユニーク・ユーザー数※と、一日3億5900万ページビューのアクセスを誇るインターネットの総合情報サイトで、検索、コンテンツ、コミュニティー、コマース、モバイルなど57のサービスを提供しています。Yahoo!のグローバルウェッブネットワークは、アメリカ合衆国、ラテンアメリカ、カナダ、ヨーロッパ、アジアで世界25の国と地域で展開しています。
※日本リサーチセンターのインターネット視聴率調査レポート(JAR Report vol. 45:調査期間
2002/6/17~2002/7/14)による視聴率88.0%(NAR:4週間に1度以上の訪問者の比率)をもとに、ホームページを閲覧する日本のインターネットユーザーを約2753万人として算出。
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