Yahoo! JAPAN 第9回ウェッブ・ユーザー・アンケート結果発表 ブロードバンド化が加速、インターネットが生活に浸透

【主要結果】
1）インターネット普及の勢い
「女性」、「50歳以上」、「19歳以下」、「関東以外」のユーザーが引き続き拡大しました。また、全体の3割もの人が2000年以降にインターネットを始めた新規ユーザーでした。インターネットが相当なスピードで普及してきていることが確認されました。

2）インターネットが生活の一部に
インターネットへのアクセス頻度が増加傾向にあり、今回は8割以上の人が一日に1回以上アクセスすると回答しています。また、アクセス時間を見ても、一日1時間以上インターネットにアクセスする人が4分の3以上にのぼり、インターネットがユーザーの生活の一部として根づいてきている様子がうかがわれます。

3）利用回線の高速化（ブロードバンド化）
64kbps以上の高速回線利用者が増加傾向にあり、今回初めて56kbps以下の回線利用者を上回りました。利用回線の種類でも、「ISDN回線」、「CATV」、「ADSL」のいずれかの利用者数は、「通常の電話回線」利用者数を大きく上回り、高速化が顕著となっています。

　弊社では、今後も半年に一度ウェッブ・ユーザー・アンケートを実施し、今後の事業戦略を立案する上で基礎的なマーケティングデータとして活用し、よりユーザー環境とユーザーニーズに適したサービスの展開を行っていきます。

「リサーチ関連情報」URL：docs.yahoo.co.jp/info/research

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※（株）日本リサーチセンターのインターネット視聴率調査レポート（JAR Report vol. 27：調査期間 2001/1/29～2001/2/25）による視聴率87.1％（NAR：4週間に1度以上の訪問者の比率）をもとに、日本のインターネットユーザーを約2200万人として算出。