ヤフー株式会社は、2023年10月1日にLINEヤフー株式会社になりました。LINEヤフー株式会社のコーポレートサイトはこちらです。
当ページに記載されている情報は、2023年9月30日時点の情報です。

プレスリリース

2000.07.31

Yahoo! JAPANで「デモグラフィック・ターゲティング広告」を開始

2000年7月31日
ヤフー株式会社


Yahoo! JAPANで「デモグラフィック・ターゲティング広告」を開始

‐日本初の大規模なオンライン上でのターゲティング広告商品‐

 日本最大のアクセスを誇るウェッブサイトYahoo! JAPAN(本社:東京都港区、社長:井上雅博)は、本日より広告主向けに、Yahoo! JAPAN ID登録ユーザーの属性を使ったバナー広告商品である「デモグラフィック・ターゲティング(属性指定)広告」の販売を開始します。広告掲載は8月1日より開始します。

 この度のバナー広告商品は、Yahoo! JAPAN IDユーザー登録情報(性別、年齢、興味など)をもとに、広告主の望むユーザー属性に絞ってバナー広告等の掲載を行うものです。販売にあたっては、まず年齢と性別による属性指定から開始します。
 このバナー広告商品により広告主は、例えば21歳から24歳までの女性に限ってバナー広告を配信するなど、自社商品・サービス等の対象となる見込み顧客に絞った広告展開を行うことができ、従来に比べ格段に効率的なプロモーション活動が可能になります。
 またユーザーにとっては、まったく関係のない広告などを見る機会が少なくなり、逆により価値の高い広告を見る機会が増加します。

 インターネット利用者の爆発的な増加を背景に、今月7日時点でYahoo! JAPANの閲覧回数は一日1億ページビューを突破しており、またユーザー登録ID数もすでに400万ID以上に達しています。

 このバナー広告商品の発売によりYahoo! JAPANは、日本初の本格的な大規模ターゲティングメディアとして進化し、インターネットの特性を活用したまったく新しい広告宣伝の分野を開拓していくことになります。今後、Yahoo! JAPANでは様々な新広告メニューを提供し、さらに、米国ではすでに浸透している「あらゆる広告主のニーズに合わせてYahoo!のブランドや機能を有効に活用しオンラインならびにオフラインのプロモーションやキャンペーンを支援する新しいマーケティング手法」であるフュージョン・マーケティングを普及させたいと考えております。



【Yahoo! JAPAN】www.yahoo.co.jp
Yahoo! JAPAN(登録銘柄・コード番号 4689)は1か月あたり約1500万人のユニーク・ユーザー数と、一日1億100万ページビューのアクセスを誇る総合情報サイトで、ディレクトリ・キーワード検索サービスをはじめ辞書検索サービス、最新ニュースや天気予報、株価情報、企業情報、スポーツ速報、旅行情報、テレビ番組表、大学受験と資格情報、地図情報、就職・転職情報、自動車カタログ情報、コンピュータ関連情報、鉄道や空路の経路情報、不動産物件の賃貸・売買情報、グルメ情報、占い情報、ネットワーク型対戦ゲーム、掲示板サービス、パーソナルチャットツール機能、グリーティングカードサービスやショッピング、オークション、さらにこれらの情報を個人別に編集できるサービス、ホームページ作成サービス、インターネット上での音声・動画配信サービス、子ども専用検索サイト、携帯端末向けサービス、スケジュール管理サービス等、広範囲にわたるコンテンツを提供しています。
Yahoo!のグローバルネットワークは、アメリカをはじめ、日本、カナダ、アルゼンチン、ブラジル、メキシコ、イタリア、イギリス/アイルランド、スウェーデン、スペイン、スペイン語、デンマーク、ドイツ、フランス、ノルウェー、アジア、オーストラリア/ニュージーランド 、韓国 、香港、シンガポール、台湾、中国、中国語、インドの世界24か国と地域、12言語でサービスを提供しています。
※日本リサーチセンターの視聴率調査(JAR Report vol. 18:調査期間 5/22~6/18)をもとに算出。


このページの先頭へ