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プレスリリース

2000.06.08

ヤフー株式会社とピー・アイ・エム株式会社が合併に向けた協議に合意 携帯電話向けサービスを強化

2000年6月8日
ヤフー株式会社
ピー・アイ・エム株式会社


ヤフー株式会社とピー・アイ・エム株式会社が合併に向けた協議に合意
携帯電話向けサービスを強化


 日本最大のアクセスを誇るウェッブ・サイトYahoo! JAPANを提供するヤフー株式会社(本社:東京都港区、代表:井上雅博、以下Yahoo! JAPAN)は本日、ピー・アイ・エム株式会社(本社:東京都渋谷区、代表:松本真尚、以下ピー・アイ・エム)と合併に向けた協議を行うことで合意いたしました。合併に際してはヤフー株式会社を存続会社とし、本年秋までに完了することを目標に同計画について協議を行っていきます。

 Yahoo! JAPANのサービスは1996年4月より提供され、現在では1か月のユニークユーザー数※約1500万人、日本リサーチセンターの視聴率調査(JAR Report vol,17:調査期間 4/24-5/21)ではインターネットにアクセスできる利用者の87.3%が4週間に1回以上訪れていることが明らかになっており、日本のインターネット・サービスの中では飛びぬけた視聴率を誇っています。
ピー・アイ・エムは、i-modeやEzweb、 J-Sky などインターネットに接続可能な携帯電話をはじめとした様々なモバイルメディアに対応したPIM(Personal Information Manager)アプリケーションサービス・DoSule!(ドースル)を2000年4月より提供しており、正規サービス開始2か月で3万人のユーザーを獲得し、同サービス上で5000のコミュニティが活動しています。

 Yahoo! JAPANはピー・アイ・エムとの合併により、近日中にサービス開始を予定している「Yahoo!モバイル」のサービス拡充が早期に行われるものと確信しています。ピー・アイ・エムで現在提供しているDosule!およびそのASP(Application Service Provider)サービスは、合併後も継続していきます。またピー・アイ・エムは、Yahoo! JAPANという日本最大のアクセスを誇るサイトとの結合により、コンテンツの充実、サービスの拡大が期待されるものと考えています。
Yahoo! JAPANとピー・アイ・エムの合併は、急速に普及していくモバイルインターネットに新たなるサービスドメインとビジネスモデルを構築し、携帯端末先進国として、全世界22国と地域のYahoo!サービスに対してもノウハウを提供していくことができると確信しています。



【Yahoo! JAPAN】www.yahoo.co.jp
Yahoo! JAPAN(登録銘柄・コード番号 4689)は1か月あたり約1500万人のユニーク・ユーザー数と、一日9200万ページビューのアクセスを誇る総合情報サイトで、ディレクトリ・キーワード検索サービスをはじめ最新ニュースや天気予報、株価情報、企業情報、スポーツ速報、海外旅行情報、テレビ番組表、大学受験と資格情報、地図情報、就職・転職情報、自動車カタログ情報、鉄道や空路の経路情報、不動産物件の賃貸・売買情報、グルメ情報、占い情報、ネットワーク型対戦ゲーム、掲示板サービス、パーソナルチャットツール機能、ソフトウェアのダウンロードサービス、グリーティングカードサービスやショッピング、オークション、さらにこれらの情報を個人別に編集できるサービス、ホームページ作成サービス、インターネット上での音声・動画配信サービス、子ども専用検索サイト等、広範囲にわたるコンテンツを提供しています。
※出展:日本リサーチセンターの視聴率調査(JAR Report vol,17:調査期間 4/24-5/21)

【ピー・アイ・エム株式会社】www.pim.ne.jp
ピー・アイ・エム株式会社は、携帯電話においてパーソナルな電子コミュニケーションを統合的にサポートする、「モバイル・インフォ・ストラクチャ」の提供を目指して1999年6月に設立されました。i-modeやEZweb、J-Sky などインターネットに接続可能な携帯電話をはじめとした様々なモバイルメディアにも対応したPIMアプリケーションサービス・DoSule!(www.dosule.com)を2000年4月より提供し、3万人のユーザーを獲得しています。また、株式会社電脳隊との提携関係により、IMT2000を視野に入れたWAP(Wireless Application Protocol)のアプリケーション開発ノウハウを獲得し、総合的なモバイルASPサービスが提供可能な先駆的企業として活動中です。


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