ヤフー株式会社
Yahoo! JAPANが第4回ユーザーアンケートの結果を発表
― 一般層に浸透、首都圏外の利用者も急増 ―一日のアクセスが750万ページビューを超える、国内最大のインターネットメディアサービスを提供するヤフー株式会社(本社:東京都中央区 社長:井上雅博)は本日、1月26日~2月10日に実施した第4回Yahoo! JAPANウェッブユーザーアンケートの集計結果を発表しました。
有効回答24,661件の集計結果からは、「高速アクセス化」、「利用者層の変化」、「地域の拡大」の3点が顕著な傾向として現れました。
利用者の通信環境を見ると、28.8kbpsモデムでの接続が12.6%減少、33.6kbps以上のモデムやTA、ダイヤルアップルーターなどを使った高速回線によるインターネットアクセスが増加したことが分かりました。とくに、通常のISDNダイヤルアップ接続が19.71%、またダイアルアップルーターによる接続が4.1%まで上昇しています。
利用者層は専門・技術職や管理職の割合が3.5%減少し、事務職や主婦、学生といった層がそれぞれ増加しています。また、居住地では関東が4.1%減少、それ以外の地域がそれぞれ増加の傾向にあり、インターネットの普及が都市部にとどまらず全国的に広がっていることを示しています。
ブラウザシェアではNetscape 3.x、Internet Explorer 3.xが半減し、双方とも4.xの割合が大幅に増加し、バージョンの移行が進んでいることがうかがえます。
Yahoo! JAPANでは、今回のアンケート結果の一部をインターネット上で公開しております。
また、3月28日発売のYahoo! JAPAN提携誌Yahoo! Internet Guide5月号では、さらに詳しい分析記事を掲載いたします。
<Yahoo! JAPANのURL>
www.yahoo.co.jp/
<第4回ウェッブ・ユーザーアンケート結果のURL>
www.yahoo.co.jp/docs/result/result4/index.html