ヤフー株式会社
インターネット接続が高速化、女性のインターネット参加率もアップ
ブラウザ・シェア僅差に
--Yahoo! JAPANが第3回ユーザーアンケートの結果を発表--
ヤフー株式会社(本社:東京都中央区 社長:井上雅博)は、6月18日~6月30日に18,771件の有効回答を集めた、第3回Yahoo! JAPANウェッブユーザーアンケートの結果を発表しました。
全25問にわたるアンケート結果集計から、高速通信機器の普及を背景に今まで過半数を占めていた28.8Kbpsモデムでの接続が減少、33.6KbpsモデムやTAなどを使った64Kbps以上でのインターネットへのアクセスが増加したことが分かりました。接続方法を見ると、ISDNダイヤルアップ接続が15.1%まで上昇、昨年9月に行われた第1回のアンケートからみて1.5倍となっています。
さらに、いまだ大多数が男性といわれるインターネットユーザーの女性比率が確実に増加傾向にあり、今回の結果では前回と比べ3.8ポイントアップの17.0%となりました。また職業別には主婦層や事務職ユーザーが増えており、いままでの男性技術系というイメージの強かったインターネットユーザー像も徐々に広がりを見せてきています。
ユーザーの使用しているブラウザ種別を見てみると、ネットスケープ・ナビゲーターとマイクロソフト・インターネットエクスプローラで全体の99.8%を占めていること、内訳はナビゲーター58.5%、インターネットエクスプローラ41.3%と依然としてナビゲーターが優位を保っているものの、その差は徐々に詰まってきていることがわかりました。
Yahoo! JAPANでは、今回のアンケート結果の一部をインターネット上で公開しております。
第3回Yahoo! JAPANウェッブユーザーアンケート結果発表ページのURL
http://www.yahoo.co.jp/docs/result/result3/index.html
また、8月29日発売のYahoo! JAPAN提携誌Yahoo! Internet
Guide10月号では、更に詳しい分析記事を掲載いたします。