8月7日(日)に「テレビ朝日・六本木ヒルズ 夏祭り SUMMER STATION」で行われたチャリティーイベント「くまモト応援宣言」に、Yahoo!ネット募金が「FOR KUMAMOTO PROJECTくまモン募金箱」と連携して募金活動などを行いました。Yahoo!ネット募金担当の箕輪に当日の様子を聞きました。
(ステージに登場した熊本県の営業部長兼しあわせ部長の「くまモン」)
- 今回の「FOR KUMAMOTO PROJECTくまモン募金箱」とはどのようなイベントだったのでしょうか?
箕輪:
熊本県出身の放送作家・小山薫堂さんが中心となって設立した任意団体「くまモン募金箱実行委員会」が主催する熊本地震の復興支援のための募金活動です。
「くまモン募金箱実行委員会」は支援金の呼びかけや、熊本の子ども達に対して第一線で活躍する社会人が講師となる「くまモン夢学校」の企画などを行っています。
ヤフーは熊本復興支援の一環として、募金ページの開設、特集ページの制作などの協力をしています。

(当日のブースの様子。左から2人目が箕輪)
- 今回、イベントで募金活動をすることになったきっかけは?
熊本地震から約4カ月が経過し、最近は報道も少なくなって募金も集まりにくくなっています。
しかし、現地ではまだまだ必要な支援があります。そのことを少しでも知っていただきたくて、募金を実施しました。普段リアルイベントで募金を集めたことはないので、だいぶ不安でしたが、何とか乗り切りました。
- イベントでは、どのようなことを行ったのですか?
箕輪:
会場の入り口で募金を集めました。またブースでは、ハズレなしで1回100円が寄付になる「寄付ガチャガチャ」とくまモンのぬり絵を実施しました。


(「寄付ガチャガチャ」には200人以上が参加してくれました)
くまモンぬり絵は、アートディレクターの水野学さんが、震災後の「こどもの日」に合わせて書いてくださったものです。ブースでは、子どもたちに自由にぬり絵を楽しんでもらいました。現在もぬり絵は募金ページから自由にダウンロードいただけます。


(黒だけでなく、さまざまな色のくまモンが誕生しました)
- 今回のイベントでは、どれくらい募金が集まったのですか?
箕輪:
入り口での募金箱、「寄付ガチャガチャ」を合わせて実質4時間で15万3261円が集まりました。本当に多くの方にご協力いただき、われわれYahoo!ネット募金メンバーも力をいただきました。ご協力いただいた皆さまに改めて感謝いたします。ありがとうございました!

(くまモンからも「ありがとうございました!」)
- 今後はどういった熊本支援を行っていく予定ですか?
箕輪:
Yahoo!ネット募金としては、今後も「【FOR KUMAMOTO PROJECT】くまモン募金箱」を通じた寄付や、特集ページなどで募金を呼びかけていきます。ぜひ多くの皆様にご協力いただければ幸いです。 引き続きよろしくお願いいたします。
また現在、熊本の観光促進のためにY!ライフマガジンで復興支援企画「熊本でやりたい100のこと」を公開しています。 こちらもあわせてご覧ください。
【関連リンク】
・【FORKUMAMOTO PROJECT】くまモン募金箱
・FOR KUMAMOTO PROJECT特集ページ
・平成28年熊本地震緊急支援募金