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ビッグデータ分析でみるインフルエンザ感染状況:2016-2017

こんにちは、「Yahoo! JAPANビッグデータレポート」チームです。

毎年ビッグデータレポートでお届けしているインフルエンザ感染状況ですが、昨年の「ビッグデータ分析でみるインフルエンザ感染状況:2015-2016」に続き、今年も毎週更新をしてまいります。更新内容は厚生労働省より毎週発表されているインフルエンザの発生状況(定点あたりの報告数)を事前に予測した値と、リアルタイムのインフルエンザ感染状況を日本地図に可視化したデータとなります。

それでは、ビッグデータ分析による3月13日~3月19日週のインフルエンザ状況をご覧ください。
(2017年3月24日の更新をもちまして、今冬のインフルエンザ感染状況の更新はすべて終了いたします。)

(図1)検索数データによるインフル患者報告数予測

2016年11月21日から11月27日までの間のインフルエンザ患者報告数 2016年11月28日から12月4日までの間のインフルエンザ患者報告数 2016年12月5日から12月11日までの間のインフルエンザ患者報告数 2016年12月12日から12月18日までの間のインフルエンザ患者報告数 2016年12月19日から12月25日までの間のインフルエンザ患者報告数 2016年12月26日から2017年1月1日までの間のインフルエンザ患者報告数 2017年1月2日から1月8日までの間のインフルエンザ患者報告数 2017年1月9日から1月15日までの間のインフルエンザ患者報告数 2017年1月16日から1月22日までの間のインフルエンザ患者報告数 2017年1月23日から1月29日までの間のインフルエンザ患者報告数 2017年1月30日から2月5日までの間のインフルエンザ患者報告数 2017年2月6日から2月12日までの間のインフルエンザ患者報告数 2017年2月13日から2月19日までの間のインフルエンザ患者報告数 2017年2月20日から2月26日までの間のインフルエンザ患者報告数 2017年2月27日から3月5日までの間のインフルエンザ患者報告数 2017年3月6日から3月12日までの間のインフルエンザ患者報告数 この図は厚生労働省より毎週発表されているインフルエンザの定点患者報告数の推移と、ヤフー検索のデータから予測した厚生労働省の発表より約1週間はやい予測値を毎週更新しているグラフです。2017年3月13日から3月19日までの間のインフルエンザ患者報告数 <
資料:
国立感染症研究所、Yahoo!検索

上記グラフは、定点あたりの患者報告数と強い相関を持つ某治療薬の検索数に基づき推定を行っています。詳しくは以前公開した「インフルエンザだけじゃない!? ビッグデータと流行性感染症との関係」をご覧ください。 3月13日~3月19日週のデータによると、推測される定点あたりの患者報告数は9.01(人/定点)となり、先週の厚生労働省の発表数値である11.09から引き続き減少し、10.0を割る見込みとなっています。

次は、都道府県別のインフルエンザの感染状況を検索データから可視化した「インフルエンザ感染状況マップ」です。

(図2)インフルエンザ感染状況マップ

2016月11月28日~12月4日

2016年11月
2016年12月
2017年1月
2017年2月
2017年3月
資料:
Yahoo!検索データ

3月13日~3月19日週のデータでは、先週に引き続きほぼすべての都道府県で患者の前週比伸び率が100%以下となりました。複数の都道府県が終息エリアに入ってきており、インフルエンザのシーズン終了が近づいています。

この日本地図の配色の元となっているインフルエンザ状況マップは以下のような基準で配色されています。縦軸の「検索割合スコア増加率」が先週からの検索伸び率となっており、感染拡大の勢いを表します。横軸は「検索割合スコア」となっており、右にいくほどその都道府県において患者数が多いということを表しています。

(図3)インフルエンザ感染状況マップの流行から終息までの流れ

この図は、インフルエンザの流行から拡大、終息までの流れを表した図です。インフルエンザの1シーズン中の流れを縦軸に検索割合の増加率、横軸を検索数とすることで「流行」「拡大」「蔓延」「峠を越える」「減衰」「終息」の一連の流れとしてデータで表現できるということを図解しています。

今後とも「Yahoo! JAPAN」ビッグデータレポートをよろしくお願いいたします。