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ヤフーでは、扱う数字がとにかく大きい

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原 望愛見(はら もあみ)
2016年入社 [新卒]
コマースカンパニー ヤフオク!統括本部 マーケティング本部 マーケティング企画

現在担当している仕事について教えてください

ヤフオク!の、ユーザーにお知らせするプロモーションメールの企画、制作を担当し、4年目になります。
ヤフオク!のメールは大きく分けて2種類あって、一つは取引したときに自動でお知らせするメールです。「あなたが落札しました、出品者と取引をはじめてください」というようなものですね。
もう一つはプロモーション系のメールで、私はこちらのほぼすべての制作を担当しています。

原の写真

ヤフオク!で行われている「5のつく日」のキャンペーン(毎月5日、15日、25日に割引クーポンを配布するキャンペーン)に合わせ、例えばターゲットと日付を決めて「5のつく日だから入札しよう」といったプロモーションメールを配信するのはその一つ。ユーザーが検索した商品に関連する内容をピックアップしたプロモーションメールを適切なタイミングで送り、ヤフオク!に興味を持ってもらってサイト訪問へとつなげるのが目的です。
プロモーションメールの制作では、メールの内容面もそうですが「ユーザーがどういうタイミングでどういう情報がほしいか」をより重要なポイントとして考えるようにしています。タイミングは本当に大事です。一度ヤフオク!に来たユーザーに、間を空けずにキャンペーン情報やおすすめの商品情報を伝えるようにするなど、次の行動につながる仕組みづくりをしています。

ヤフーを選んだ理由は?

就職活動開始時、どの業種が自分に向いているのだろうと考えていたときに、幼いころ、絵を描くのが好きでパソコンにもよく触って遊んでいた、ということを思い出しました。また、ヤフオク!をはじめ、ヤフーのサービスをよく使っていたことが一番大きかったです。
ITはこれから未来に向けて大きく伸びる業界ですし、大きい会社で働けるのも楽しそう。それでヤフーで働きたいと思うようになりました。

ヤフーの選考に向けてどんな準備をしましたか?

インターネットで各社のさまざまなサービスを使ってみて、自分なりに使い勝手や善し悪しについて調べました。またヤフーに関しては、世の中のためにヤフーがそれまでどのような事例に取り組んで来たのか、歴史的側面もふまえながら企業研究をしました。調べるうちに、eコマース革命など新しいことに積極的に取り組んできている企業だと感じ、自分なりにヤフーの将来像を描いて、入社したらこんなことに取り組みたい、ということを自分のなかで固めていきました。
面接では、いまのヤフーのサービスの改善案を、他社比較を交えて話しました。でも、いま振り返るとただの学生の素人考えにすぎなかったのでよく受かったなと思いますけど(笑)、熱意が評価されたのだと考えています。選考中もヤフーの方はとても親身に話を聞いてくださいましたし、私自身も肩肘張らずに自然体で話すことができたのが良かったのかもしれません。

学生時代に取り組んだことを教えてください

とにかく好きなことに多くの時間をかけて過ごした学生時代でした。
法学部出身なのですが、深く考えて学部を選んだわけではなかったので、大学入学時は、将来どんな仕事に就きたいかなどはまだまだ先の話と思っていた、というのが正直なところです。法学部では、ドイツ出身の教授のもとインターネット法の研究をし、またドイツと日本との法体系の違いについても学びました。

学生時代、一番力を入れたのはサークル活動です。高校生のころから軽音楽部でボーカルだったこともあって軽音楽のサークルでバンドをずっと組んでいました。正直、学生時代はそればかりでした(笑)。椎名林檎さんなどのJ-POPやL'Arc~en~Cielといったロック系など、いろいろなジャンルの音楽を友人たちと演奏する毎日でした。
3年生のときには、ずっとやりたいと思っていたミュージカルサークルの立ち上げに関わりました。私のライブを見に来てくれた人から誘われたのがきっかけですね。楽器ができる人も含めてキャストやスタッフを集め、演目を決めて公演していました。ジャズを歌う40代の女性の役を演じたときはとても楽しかったです(笑)。

仕事のやりがいや醍醐味、面白さは?

ヤフーでは、扱う数字がとにかく大きい、ということです。例えば、ヤフオク!のメールを一通送るだけでもその対象は数百万人にも上りますし、そのメールをきっかけにサービスを使い始めるユーザーも相当な数となります。それだけ多くのユーザーに自分が作ったものが影響し、購入につながるというインパクトを感じられるのがこの仕事の醍醐味です。
メールの件名一つとっても、善し悪しはしっかりクリック数に反映されます。件名は最初の10文字しかメールボックスに表示されません。ですので、メール本文を読んでもらうためには「一番引きの強い情報をいかに10文字以内で表現するか」、ということがユーザーに開封してもらう重要なポイント。このわずか10文字で結果が大きく変わる、と強く意識して業務に臨んでいます。

仕事をするうえで一番大切にしていることを教えてください

これを最初に感じたのは新卒研修のとき。ヤフオク!アプリでの企画作成が課題でした。初めての制作だったこともあり、データを収集しているうちに、本当に達成したい目的とは少しずれた課題解決に向かっていってしまい、上司の助言がなければ気づくことができなかった、ということがありました。
制作過程では、多くの工程を重ねるほど、目的はそれがちになってしまうので常に気を付けていますし、逆に、目的がしっかりしているとちょっと大胆なことでも「これ、挑戦しようよ」と自信を持って言えるようになりました。

一日のスケジュール

10:00

出社。メールチェックなどをします。

10:15

その日のタスクを確認。優先度の高いものから取り掛かります。

12:00

ランチ。普段あまり野菜をとる機会がないので、社食のビュッフェでたくさん食べるようにしています。ときには同期や上司と外へ食べに行くことも。

13:00

定例ミーティング。開発や制作の方と混ざってさまざまな相談をするほか、プロモーションメールの現状数値や、今後の施策を確認します。

14:00

ミーティングで出た課題の調査や、新しい施策の検討。調査は一人で行うことも、チームや他部署の人に話を聞きながら行うこともあります。

16:00

上司との1on1ミーティング。業務の進捗状況や、ときにはプライベートな雑談をしたりもします。

17:00

翌日のメール配信内容のチェックと配信予約作業。その他のタスクもこなします。リリース後の施策の効果測定や改善案の検討、固まっている施策の要件整理など、作業が多い時間帯です。

19:30

退社。仕事が終わってからは、友人とご飯にいくことが多いです。

職場の雰囲気はいかがですか?

気になったことは仲間に聞きやすい環境です。そこからちょっとした雑談になったりすることもあって(笑)、よくたわいもない話をしていてコミュニケーションが取りやすい職場ですね。私の場合は、自分一人でこもって仕事をするよりも、気付けることが多いと思います。

5年後の自分はどうなっていたいですか?

5年後までに、ヤフオク!以外のほかのサービスもいろいろ経験したいと考えています。それと同時に、いま担当しているメール配信に限らずほかの手法のマーケティングも勉強していきたいです。
現在も広告業務のミーティングに参加したり、ヤフオク!内でもメール配信関連の業務とは違う部署の方々と話をするなどしてマーケティングの基礎知識を学んでいます。また、ヤフオク!やPayPayフリマのキャンペーン設計についても少しずつ学んでいるところです。
加えて、新しいサービスを作成し立ち上げるときのプロモーション手法なども学んで、人を盛り上げるにはどうすればいいのか、といった総合的に考えられる力もつけたいと思っています。

学生へのメッセージ、アドバイスをお願いします

いまのうちに、できるだけ自分の興味のあるものにたくさん触れることが良いと思います。私は音楽が好きで、インターネットも好き、そして舞台にも強い興味を持ち始めて、それぞれを思いっきり楽しんできました。そのなかで自分に自信が持てるようになり、だからこそ、それらが自分自身をどう形作ってきたかについて、面接でしっかりと話すことができました。就職活動の準備も大事ですが、学生のときには好きなことをやり、興味のあったものを突き詰めていくのが良いのでは。そうするとヤフーに入った後も何をやりたいのかがより明確になりますし、仕事に対して楽しみながら前向きに取り組めると思います。

※内容は取材時のものです

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