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自分の成果が目に見えるかたちで表示されることが、大きなやりがい

すずきののかの画像
鈴木 野乃花(すずき ののか)
2018年入社 [中途]
メディアカンパニー マーケティングソリューションズ統括本部 トラスト&セーフティ本部 広告審査

現在担当している仕事について教えてください

入社当初から広告審査を担当し、2019年4月からはYahoo!知恵袋やYahoo!ニュースなど、各コンテンツに掲載されるディスプレイ広告の審査を担当しています。商品の購入を考えているユーザーが誇大広告に惑わされないように、ガイドライン(各法令やユーザー保護の観点を取りまとめたヤフー独自の広告掲載基準)に照らし合わせて審査を行っています。クライアントさんから入稿された広告の画像や動画だけでなく、広告で取り扱う商品や広告をクリックした先のサイト内の表現などについても厳正な審査を行っています。

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ガイドラインの内容は多岐にわたるため、審査対象の商品によっては、複数のガイドラインとの照合が必要な場合もあります。一つの広告について、ガイドラインを遵守している広告なら、短時間で審査が完了することもありますが、社内の各所に確認をとる必要のあるものだと数日かかる場合も。また、クライアントや弊社の営業担当からの問い合わせ対応も行います。掲載NGになってしまった広告について「理由を知りたい」という問い合わせが特に多いですね。
それ以外に、NGP(ネクストジェネレーションズプログラム)という地域の課題解決をテーマにした施策にも参加して、八戸の企業など、地元の方と一緒に取り組んでいます。例えば八戸市の水産にまつわる課題を解決するために、弊社の参加メンバーがアイデアを持ちよって地元の方とディスカッションする、といった取り組みです。この施策を通して、課題を発見する力や解決する力を鍛え、将来八戸センターを引っ張ってゆける存在になりたいですね。

仕事のやりがいや醍醐味、面白さは?

たくさんありますが、やはり自分が審査した広告を、その翌日にYahoo! JAPANのページで見かけると、とてもうれしいですね。それが一度NGを出して修正されたものであればなおさらです。多くの方が訪れるYahoo! JAPANのサイトで、自分の成果が目に見えるかたちで表示されると、やはり大きなやりがいを感じます。
また、クライアントや営業担当からの問い合わせを受けた際に、その1回だけでなく今後に生かしてもらえるように正しいガイドラインの内容を案内するように心がけています。例えば、「今回の広告は、この点がガイドラインに抵触するので差し戻しとなります」という回答だけでなく、ほかの抵触しやすいポイントや、ガイドラインを解説しているヘルプページへ誘導するなど、修正に役立つ情報も案内しています。もしかしたら、自分の発信する一言二言で、今後の広告運用のあり方も変えられるのではないかと期待しています。部外の問い合わせへ回答する担当者は限られているため、その責任ある役割を入社1年半で任せてもらえていることはありがたいと思っています。

転職のきっかけを教えてください。また、ヤフーを選んだ理由は?

新卒で入社したのは就活サイトの運営会社。新卒の学生向けページの広告営業担当でした。盛岡の支社で社会人生活をスタートさせて約2年、北東北の担当として日々方々を走り回っていましたが、なかなか思うような結果を残すことができませんでした。そこで、もう一度イチからやり直そうと思い地元の五戸町に戻り、町役場の臨時職員となります。その契約満了のタイミングで、ハローワークで見つけたのがヤフーの求人だったのです。前職では、広告の仕組みや営業担当がどういう風に考えて動いているのかといったことについての理解が不十分のまま、ただやみくもに売っているだけだったという思いがありました。ヤフーで広告審査の仕事ができることを知ったときに、今度こそその本質を理解したうえで広告を世に出すお手伝いをしたいと思い、志望しました。

一日のスケジュール

10:00

定例ミーティング。審査基準について認識合わせを行います。

12:30

ランチ。2階のPort8(八戸の漁港や種差海岸をイメージした休憩スペース)で同僚とお弁当を食べることが多いです。普段はお弁当ですが、八戸センターでは週に二回、町の飲食店さんがヘルシーなおかずとスープを提供してくれるので、その日はおにぎりだけを作って持っていきます。

13:30

審査対応。随時問い合わせにも対応。

16:00

上司と1on1ミーティング。担当業務における日々の気付きや相談など、些細なことでも気軽に話せるので、大切な時間です。

17:00

八戸センターが取り組んでいる成長支援施策のミーティング。

17:45

終業。仕事終わりは喫茶店でゆっくりしたり、買い物をしたりします。

入社前のイメージとギャップはありますか?

入社前は、大手企業は何かを守りながら慎重に動いていくという保守的なイメージを抱いていました。しかし、入社してみるとヤフーは大手なのにベンチャー志向で、常に上を目指している会社だと感じました。入社直後に一番衝撃を受けたのは、全社の会議で、社長自らマイクを持って会社のビジョンについて話していたこと。新卒で入った会社はトップダウン型の傾向ではありつつも、トップが直接何かを語ることはあまりなく、会社の方向性などは直属の上司から聞くのが当たり前でしたので。
また、日ごろ接している上司も私たちのことをどんどん引っ張ってくれています。例えば、議論で行き詰まってしまったとき、上司もチームの一員として活発に意見を出します。俯瞰的に見るだけではなく、ときには担当者の一員として積極的に参加する姿勢は私も見習わなければいけないと思っています。

前職に比べて仕事がしやすい、と感じたところはありますか?

上司との1on1ミーティングはとても良いと思います。あまり堅苦しくならずに「ちょっと話しようか?」といった雰囲気ですし、そこで話した内容が翌日にはすぐに業務へと生かせることもあります。業務の具体的な相談や、自分が課題に感じていることなど、日々のどんな些細なことでも拾ってくれる上司なので、週に1度の1on1が待ち遠しく感じることもあります(笑)。一般的に上司とのミーティングは億劫と感じる人も多いのかもしれませんが、ヤフーでそういった声は聞いたことがないですね。

仕事をするうえで一番大切にしていることを教えてください

広告審査には「正解/不正解」を明確に切り分けできない領域があります。例えば、猫の写真をみて「かわいい」と思う人もいれば、そう思わない人もいるように、印象や感覚は人それぞれだからです。こういった判断は悩むことも多いのですが、自分のなかで一つ一つの広告に対して誠実に向き合って、審査では最善の判断をしました、と自信を持って言えるように日々考えながら仕事をしています。
最善の選択にはスピード感も大切ですが、それがいまの課題だと感じています。経験を重ねた数年後には、「こういうときはこの方法が最善である」とすばやく判断ができるようになりたいという思いから、この言葉を選びました。

※内容は取材時のものです

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