インタビュー 鈴木 健司 メインビジュアル

KENZI SUZUKI

鈴木 健司

最先端のUI研究により、すべてのユーザーに使いやすいUIを創る

2006年入社

COO先端技術応用室

先端技術応用室で、UIに関する新技術を開発

インタラクティブな放送コンテンツデザインおよび仕組みの実装に興味がありヤフーへ入社しました。 入社以来FlashやJSといったフロントエンド寄りのプログラミング実装案件に携わることが多く、PIM系ツールやSNS系サービスのブラウザー版、フィーチャーフォン版、スマホアプリ版など多様なサービスの設計やビジュアル、コーディングなどの仕事をしてきました。もともとはインタラクションデザインが専攻でしたが、せっかくエンジニアの多い会社に入ったのだから最初の3年は周りからプログラムに関し学べるだけ学ぼうと考えました。その結果、その両方が要求される案件へのアサインが増えたように思います。 現在は、UIに関する新しいデザインや技術開発をしており、世界のトップコンファレンスでの論文採択や、特許取得、意匠登録を通じサービスに還元できるよう挑戦しています。また、部署としては学術分野の最新技術を応用し、既存サービスへ導入する橋渡し的な仕事もしています。

ヤフーのさまざまな部署での経験が、UI開発やデザインの幅を大きく広げる

インタビュー に答える鈴木 健司

自分にとって、デザインとテクノロジーは車の両輪といえます。片方の知識やスキルを伸ばすともう片方の世界が広がる。そのためどちらも新しい要素は常に習得し続けることを意識しています。たとえば、「こんなテクノロジーがあるなら、あんなデザインが実現できる」という具合に、デザインのツールとしてプログラムの特性を理解することで、自分のデザインの幅が大きく広がったと実感しています。さらに、ヤフーのユーザー数は膨大ですから、新たな改善を加えると反響が大きく、より多くの人々にとっての使いやすさとは何かという、UI開発をするうえで非常に有効な知見も得られました。

ヤフーから最先端のUIを創り出すこと

もともと研究分野に興味があったこともあり、先端技術応用室へ配属されたのをきっかけに、国内外の学会に参加するようになりました。情報処理学会インタラクションではポスター発表を行い、インタラクティブ発表賞を受賞しました。またUI系の国際会議UIST*へも投稿し採択、米国会場でプレゼンを行いベストポスター賞を受賞することもできました。今後は、社内に対しても新しいUIを創り出すことに興味のある社員を集い、最先端のUI開発を推進したいと考えています。 OSやデバイス等の既存UIフレームワークにとどまらず、デザイナーとしてよりよいUI、誰もが使いやすいと感じるUIを創ることに挑戦し続けたいと考えています。

主な受賞歴

  • Yahoo! JAPAN インターネット クリエイティブアワード('09) 一般の部・銀賞
  • 情報処理学会インタラクション('15) インタラクティブ発表賞
  • UIST('15) People's Choice Best Poster

*The ACM Symposium on User Interface Software and Technologyの略

  • 2016年4月時点の情報となります。