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KATSUZI YAMASHITA

山下 勝司

目先の利益だけに縛られない。ベンチャーでは難しい、スケールの大きな仕事を

2015年入社

ヤフオク!カンパニー ヤフオク!開発本部

中・長期的なスパンでスケールの大きな仕事に取り組めるところがヤフーの魅力

これまで在籍してきた会社は全てベンチャー企業で、どうしても短期的な利益や、確度の高いアプローチを優先する必要がありました。一方、ヤフーでは、短期的な利益ももちろん求められますが、前職までと比較すると、目先の利益に惑わされず、より中・長期的なスパンで仕事に取り組むことができています。社内では、国際会議の論文読み会が週数回のペースで開かれているのですが、このように学習にコンスタントに時間を割くのも、短期的な視点のみで考えるとなかなかできることではありません。

自分がヤフーへの転職を決めたのは、目先の利益ばかりを追うのではなく、中・長期的なスパンで腰をじっくり据えて、ヤフーならではのスケールの大きな仕事をしたいと考えたからです。

ヤフオク!の開発部署で、機械学習を用いたサービス改善を担当

インタビューに答える 山下 勝司

入社以来、ヤフオク!開発本部で機械学習を用いたサービス改善を主に担当しています。具体的には、検索結果のランキング最適化、レコメンデーション、詐欺検知などの安全対策のモデリングに携わっています。ヤフオク!はインターネットオークションという特性上、一般のECサイトとは少し異なる難しさがあります。そのため、一般的なECサイトで多く利用されているような手法をただ適用するだけではなかなかうまくいかず、日々苦労していますが、その分、やりがいも強く感じています。

また、ヤフーには莫大(ばくだい)なログとそれを支えるインフラがあり、これらを駆使してモデリングを進めることは、とても貴重な経験になっています。

データサイエンスの力でユーザに価値あるサービスを創る

ヤフーには自社の成果を世の中へ積極的に還元するという方針があり、積極的に学会やエンジニア向けカンファレンスで成果を発表しています。研究所に所属していない、サービスの開発を担当するエンジニアでも、エンジニア向けのカンファレンスはもちろんですが、論文執筆を積極的に行っています。実際、私自身、学会やエンジニア向けのカンファレンスで発表する機会がありました。

社外へ発信することで、社外の方との議論や、フィードバックをいただくことができており、それが個人の成長やサービスの改善につながっています。発信によって世の中のデータサイエンスの向上に寄与することも重要だと思います。回り回って、それがまた自分たちの成長やサービスの改善、ユーザの利益につながります。自社の利益ももちろんですが、日本や世界のデータサイエンスの発展、それを意識して日々励んでいきたいと思っています。

イベントで登壇する 山下 勝司
  • 2016年8月時点の情報となります。