DESIGNER

ユーザーの反響を想像しながら新機能を考えるのは楽しいです

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大石 薫子(おおいし かおるこ)
2017年入社 [新卒]
サービス統括本部 ID・PIM本部 アプリデザイナー

現在担当している仕事について教えてください

入社以来、デザイナーとしてYahoo!メールのサービスに携わっており、iOSアプリのデザインの検討などを行っています。デザインの力で操作性を向上させることを目指して日々検討を重ねているほか、きせかえ機能のデザインも担当しています。
私のチームにはデザイナーが3人、エンジニアは業務委託含めて約10人。チームの仲も良く、人間関係にストレスを感じたことはありません。多くのユーザーを抱える大規模なサービスの開発は、チームワークが欠かせません。サービスの仕組みをきちんと理解していないと、デザインや仕様の作り直しが増えてしまいます。

そこで、検討の初期段階からエンジニアとデザイナーによるミーティングをなるべく行うようにし、デザインの作り直しを減らすよう努めています。ユーザー目線として何が一番大切か、を念頭においたうえで、開発都合と折り合いをつけ、ユーザーにとってベストなデザインを生み出せるように常に意識しています。

仕事のやりがいや醍醐味、面白さは?

Yahoo!メールは20年以上前からあるサービスなので、その分ユーザーも膨大で、スマホを持ち始めたばかりの中学生から年配の方まで年齢層も幅広い。そういったユーザー全員が使いやすいと思えるデザインでないと良いサービスとはいえません。「分かりやすさ」をデザインでどう実現していくかを考察するのは簡単ではないのですが、やりがいがあります。
最近ではiPhone版アプリで、複数のアカウントで同時にログインする機能をリリースしました。Androidアプリでは先行してリリースされていた機能でしたので、AndroidからiPhoneに切り替えたユーザーからの要望が多く、iPhone版アプリへの早急な導入が求められていました。しかし、対応には大がかりな開発とデザインの変更が必要に。1年以上かけて社内外の意見を反映させてリリースした結果、ユーザーから「待っていました!」「非常に使いやすくなった」といった声が多く寄せられました。ユーザーの反響を想像しながら新機能を考えるのは楽しいです。

仕事をするうえで一番大切にしていることを教えてください

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これからも、常にユーザー目線でデザインをしたいと思いこの言葉を選びました。ユーザーがいるからこそ、サービスが成り立っていることを忘れてはいけません。

在学中の専攻、研究内容は?

芸術系の大学で、ウェブデザイン、ウェブコーディング、iOSアプリ制作を学びました。もともとウェブデザインに興味がありましたので。プロジェクションマッピングなどにも取り組みました。

ヤフーを選んだ理由は?

就職活動では、当初ヤフーは視野に入れていませんでした。大学でアプリ制作の経験はあるものの、ウェブデザインの方が得意でした。ですので、サービスを提供する側ではなく、デザインを作る制作会社を検討していて、大手であるヤフーには私ではとても手が届かない存在だと思っていました。
しかし、デザイン系のポートフォリオに載せていた私の作品をみてくださったヤフーの人事の方から会社見学に誘っていただき、社員の方々と話ができる機会に恵まれました。オフィス、来客スペースもきれいで、社内の雰囲気がとても明るかったのが印象的でした。それがきっかけで、ヤフーに、サービスを提供する側の会社に急速に興味が湧いてきました。

選考中、不安だったことはありますか?

学んだことを仕事で生かせるかどうかに不安を感じていました。しかし、エントリーシート提出者を対象とした座談会で学生時代の経験や、現在の仕事内容などの具体的な話を先輩社員から聞く機会があり、不安はある程度解決しました。iOSアプリの開発、ウェブデザイン、コーディングなど私が勉強してきたことと、ヤフーで必要とされているスキルが似ていたのです。選考にあたっては、紙のポートフォリオとは別にウェブページで見られるポートフォリオを用意しました。二次元コードを貼ってすぐに見てもらえるように工夫もしました。
社員が自由な服装でそれぞれのペースでいきいきと仕事している様子も、よくわかりました。これなら私のやりたいことで、この会社に貢献していけると思い、一層強く志望するようになりました。

ヤフーは大手なので、スキルが未熟な私が本当に入社できるのか心配でした。選考が進むのがうれしかった一方で、入社したとしても優秀な人がたくさんいて、迷惑をかけてしまうのではないか、と感じるように。しかし、面接で思い切ってその不安を打ち明けたところ、そこで入社後に手厚い研修があることを聞き、不安の種が一つ取れたような気がしました。

ヤフーの魅力を教えてください

やりたいことがすぐにできるのが一番の魅力ですね。私は入社時に配属の希望は出さなかったのですが、全社的にやりたい仕事やキャリアについて上司と話しやすい環境です。以前、兼務でウェブデザインをやりたいと話したところ、その後実際に任せてもらえたこともありました。
また、職場には子育て中の先輩も多くいらっしゃいます。福利厚生などの制度についてもしっかりしており、とても働きやすい職場だという点も大きな魅力だと思います。

一日のスケジュール

9:45

出社。メールやSlackの確認。

10:30

チームの定例ミーティング。iOSアプリのストアレビューやクラッシュ率などを確認し、アプリに異常が起きていないかをチーム全体で確認します。それぞれのタスクの進捗について共有も行います。

11:30

ランチ。社食で食べることが多いです。日替わりでメニューが変わり、全部おいしいのでいつも何を食べるか迷ってしまいます。特に、デザートが一番のお気に入りです(笑)。

13:00

デザイン相談会。各々の担当案件を持ち寄り、互いにレビューを行います。デザインの質を高め合うことができる有意義な時間です。

15:00

デザイン作業。先ほどの相談会で得られたレビューをもとに、デザインをブラッシュアップします。デザインがまとまったら再度レビューを依頼します。

18:00

翌日への準備。今日こなしたタスクや、明日やるべきことを整理します。

18:30

退勤。会社近くの赤坂見附でご飯を食べて帰ったり、同期と飲みにいったりします。

仕事終わりや休日の過ごし方を教えてください

やはりなぜかデザインをしていることが多いです(笑)。あくまで趣味の範疇ですが、ときには友人から結婚式の招待状や座席表作成を頼まれたりすることも。仕事のデザインとの違いは制約がなく、自由に華やかな配色で作れるところ。普段業務では使わないような話題のツールを触ってみたりもしますし、そこから仕事にも生きてくることがあります。

よく利用している、あって助かっている会社の制度は?

技術活動費用補助制度 TechUP(テックアップ)という技術力向上に役立つ書籍などの購入費用、セミナーへの参加費用を会社が負担してくれる制度はよく使います。技術書で勉強をしたり、有料のアプリを試したりと活用させていただいています。

5年後の自分はどうなっていたいですか

デザイナーとしてスキルを伸ばしていきたいです。5年後は、デザイナーとしてはベテランの部類になるので、ただデザインを生み出すだけではなく、チームを引っ張っていきたい。マネジメントのスキルを身につけ、開発側を理解しながらベストなデザインを短い工期で仕上げられるマルチなデザイナーになるのが中期的な目標。ただ、もしリーダーになれたとしても、手を動かすことを忘れず、大きな案件を牽引していく存在になりたいです。

学生へのメッセージ、アドバイスをお願いします

もし興味があってやりたいことと会社の目指す方向性が合致しているのであれば、怖がらずチャレンジしてほしいと思います。私自身は消極的でした。もし就活中に、偶然ヤフーに声を掛けられることがなければ、いま私はここにいないかもしれませんし、いまだに仕事に楽しさを見いだせていないかもしれない。不安になってばかりでは前へ進むことはできません。チャレンジするのはノーリスクです。あきらめることなく、自分の本当にやりたいことに向けて突き進んでください。

※内容は取材時のものです

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