DESIGNER

デザインでヤフーのブランドイメージを底上げしたい

いこまいちえの画像
井駒 一絵(いこま いちえ)
2016年入社 [新卒]
メディアカンパニー 検索統括本部 検索本部 UI/UXデザイナー

現在担当している仕事について教えてください

Yahoo! BEAUTYのデザイン責任者をしています。サービスのUI設計に加えて、スタイリスト向けのツールやプロモーションページなど、ユーザーの目に触れるすべてのUI設計とビジュアルデザインを担当しています。実際に美容師さんのところへツールの使い勝手や、どんな情報を載せたいか? などの意見を聞きに行くこともあります。設計やデザインは、ユーザーの意見を大切にすることはもちろんですが、現場のスタイリストさんの声も意識して進めています。
Yahoo! BEAUTYを担当する前は、検索事業本部でYahoo!検索の画面デザインを担当していました。文字サイズや広告のラベルデザイン、色はどうするかなど、ルール作りから携わりました。そのほかにも、Yahoo!知恵袋やYahoo!ブラウザーなど、さまざまなサービスにデザイナーとして関わってきました。

2018年にYahoo!ブラウザーのアプリを制作したときには、デザイナーの仕事のほぼすべてを任せてもらえたのは驚きでした。分からないことがあれば前任の方に気軽に聞くことができ、いつでも誰かが教えてくれるような環境が整っているからこそ、経験が浅くても任せてもらえて、大きな失敗もなくやってこられたと感じています。

仕事のやりがいや醍醐味、面白さは?

自分の作ったものをたくさんの人に見てもらい、使ってもらえることが一番のやりがいです。色や配置などのちょっとしたUI変更で、ユーザーの反応などのコンバージョン(成果)が変わることがあります。そのあたりを考えながらデザインするのは難しいのですが、その分やりがいはあります。

また、良い意味で「ヤフーっぽくない」デザインやサービスを作ることも意識しています。自分が担当しているサービスだけではなく、ヤフー自体のブランドイメージを向上させるつもりで仕事に臨んでいます。ヤフーが持っているガイドラインや「サービスにたくさんの人が集まっている」「安心・安全」というブランドイメージは大切にしながらも、「今っぽくて、洗練されているよね」と思ってもらえるようにしたい。私がデザインしたサービスを友人が「すごい! おしゃれ!!」と言ってくれたときは、信じられないくらいうれしかったです(笑)。デザインでヤフーのイメージをもっと底上げできたらいいなと考えています。

ヤフーを選んだ理由は?

もともと大学院生のとき、スマートフォンの画面着せ替えのサービスなどを作っていた会社で長期インターンに参加していたところ、その会社がヤフーに吸収されたため、そのままヤフーでインターンを続けていました。6歳のころからインターネットに触れてきた私にとって、ヤフーは「故郷」のような存在だという思いがありました。ですので、偶然そういったかたちでヤフーとかかわることになり、そのときは本当に驚きました。
インターンを通して明るくフレンドリーな社風を肌で感じることができました。当時はただの学生だったのにもかかわらず、本部長が気さくに話しかけてくださって、とても緊張しました(笑)。また、サービスに対する意見なども気軽に進言できる雰囲気もありました。そうした経験と、自分の小さなころからの思いから、いつしか私のなかではヤフー一択になりました。

一日のスケジュール

10:00

出社。メールとSlackのチェック。

11:00

ランチ。社食が空いている早めの時間に昼食をとります。栄養価の高い食事が655kcal以下で食べられるUNDER655というメニューがお気に入り。

12:00

デザイン作業。仕様書を作成します。

14:00

定例ミーティング。自分のプロジェクトの進捗を報告したり、他のプロジェクトの進捗を確認します。

15:00

ちょっと休憩しておやつタイム。甘いものを摂取すると仕事がはかどるので、社内のカフェでタピオカミルクティーやアイスクリームをよく買います。

16:00

上司やサービスの責任者との1on1ミーティング。目標に対する進捗や、現状の課題を相談します。

17:00

引き続きデザイン作業。

19:00

退社。仕事後は毎晩自炊をしているので、夕食の食材を買ってから家に帰ります。たまにはジムにも行きます。最近サボりがちですが…(笑)。

仕事終わりや休日の過ごし方を教えてください

休みの日は美容院やネイルサロン、マッサージなどへ行き、自分の働くモチベーションを養うとともに、美容領域のトレンドを肌で体感するよう心がけています。使っている道具や洗髪台が最新かどうかにもこだわってお店を選んでいます。

よく利用している、あって助かっている会社の制度は?

どこでもオフィスです。私の場合は、化粧をしなくていいということが最大のメリット。化粧は時間もお金もかかって、肌への負担も大きいですし、うまくいかなかったときのモチベーションなんて最悪ですよね(笑)。それがこの制度ですべて解消されるので、業務効率が上がります。

5年後の自分はどうなっていたいですか

いま立ち上げたばかりのサービスを成長させて、それと同時に自分の仕事の範囲もさらに広げていきたいですね。担当しているYahoo! BEAUTYは、ウェブのなかだけで完結しているかもしれませんが、お客さまは予約した後に実際に店舗へ行って髪を切りお金を払って帰るという体験が続きますので、その部分まで含めてサービスを広げていきたいという思いがあります。ウェブという媒体にとらわれず、広い視野で多角的にサービス全体を良くしていき、携わるステークホルダー全員のモチベーションをデザインできるようなサービスデザイナーになりたいです。
サービスデザインとUXデザインは似ているのですが、ユーザーのことをメインに考えてユーザーのためにデザインするのがUXデザイン。サービスデザインは、ユーザーも含めたビジネスやエンジニア、スタイリストなど、サービスに関わるすべての人のメリットを考えて統括的にデザインする、という立ち位置だと思っています。そういう部分まで考えてデザインできるよう、成長を続けていきたいと思っています。

学生へのメッセージ、アドバイスをお願いします

ヤフーの一番の魅力は、一緒に働く「人」です。その人の実力を認めて、見抜いて、成長させてくれる人が必ずいます。また、それぞれが自分とはまったく違うバックグラウンドや価値観、知識を持っていてとても刺激を受けます。楽しくやりがいをもって働くのに「人間関係」は切っても切れないものです。これだけ社員がいるので、自分とは合わないな……と思う社員に出会ったとしても、必ず自分のことを理解してくれる人や人生の目標になるような人がいます。
「一芸は道に通ずる」ということわざがありますが、その言葉通り自分の信じた道を突き進めば、必ず道が開けるはずです。「全部はできないけれど、これならできる」という一芸に秀でた人は強いと思いますし、そういう人が成長しやすい環境だと思います。頑張ってください。

※内容は取材時のものです

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