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TATSUAKI SUZUKI

鈴木 辰顕

ヤフーよりもさらに、エンジニアが輝ける子会社を

2005年入社

リッチラボ代表取締役

開発イベントで提案した作品が 社内ベンチャーへと発展

インタビューに答える 鈴木 辰顕

私が代表取締役社長を務める株式会社リッチラボは、ヤフーの企業内起業家育成制度「スター育成プログラム」から生まれた、第一号の子会社です。エンジニアとデザイナーを中心としたメンバーで、スマホのリッチ広告を開発しています。
そもそもリッチラボが誕生したきっかけは「Hack Day」。プロダクト化を目指し、24時間以内でサービスの原型を作り上げる社内イベントです。そこで提案した新たなリッチ広告がスター育成プログラムの候補チームに選ばれました。その後、3カ月ごとに会社の審査を受けながら実際にプロジェクトを進めていき、何度も承認プロセスを通過して、ようやく法人化が決まったのです。

Hack Dayからスター育成プログラムを経て子会社化、というルートには前例がなく、多くの問題がありました。
しかし、ヤフーが会社として次のフェーズに進むためには、この壁を乗り越えなければならない。そうした課題解決の意識が社内にあったおかげで、周囲のさまざまな方々から協力を得ることができ、無事に法人化へこぎつけました。これからスター育成プログラムを利用する次の世代のため、きちんと成果を出さねばならないというプレッシャーはあるものの、やりがいも十分。世界的なクライアントや社外の著名なデザイナーと協業したり、バナーの枠を効果的に使った広告でグッドデザイン賞を受賞するなど、さまざまな成果とともに1年以内に黒字化できたことは、大きな自信となりました。

オフィスでの 鈴木 辰顕
インタビューに答える 鈴木 辰顕

ヤフーじゃなければ、起業しようなんて思わなかった

インタビューに答える 鈴木 辰顕

ヤフーは、自分から主体的に何かを作りたい人にとって、最適なサポートを受けられる会社だと思います。たとえば、Hack Dayに出るだけでもエンジニアリングの最前線が感じられたり、社内にさまざまなプロフェッショナルがそろっていて、惜しみなく知見を提供してくれたり。何より、私はヤフーに入社していなかったら、起業しようなんて思っていなかったかもしれません。会社にサポートしてもらいながら大きなチャレンジができるのは、本当にありがたいこと。ヤフーで得てきた経験を活かしつつ、小回りのきくリッチラボだからこそできることもあります。リッチラボを、エンジニアが主導権を握って活き活きと働き、ヤフーよりもさらに爆速でさまざまな試みをしていける会社にしていきたいですね。

そして、ゆくゆくは母体であるヤフーに貢献することを含め、日本のGDPを上げることに貢献したい。広告事業は、売り上げが国の総生産に比例します。せっかく大きな規模の会社だからこそ、日本の総生産にインパクトを与えられるような大仕事を成し遂げたいと思っています。

オフィスでの 鈴木 辰顕
オフィスでの 鈴木 辰顕

所属、業務内容は取材時時点の内容となります。