ENGINEER

多くのユーザーに親しまれていることを実感できます

前田の写真
前田 恵里(まえだ えり)
2018年入社 [新卒]
メディアカンパニー メディア統括本部 開発本部 ウェブエンジニア

在学中の専攻、研究内容は?

工学部の電子情報工学科で、マイコンなどの電子系からプログラミングなどのソフトウエア系分野まで幅広く学びました。どちらかというと私はシステム関係への関心が高く、中学3年生の頃からエンジニアに興味を持っていました。大学では電子系の勉強も好きでしたが、やはりソフトウエア関係の勉強が楽しかったです。Linked Open Dataという、ウェブ上でコンピューター処理に適したデータを公開、共有するための技術の研究にも取り組んでいました。

ヤフーを選んだ理由は?

前田の写真

3年生の後半に就職活動を開始した当初はメガベンチャーを中心に選考を受けていました。しかし、自分の本心と一度しっかりと向き合うために4年生の4~7月は就活から一度離れることに。その後就活を再開したころ、アルバイト先の先輩からヤフーの選考を通過したという話を聞き、選択肢として浮上した、というのがヤフーへチャレンジすることになったきっかけです。思い返せば、以前福岡でヤフー主催のイベントのお手伝いをしたときに、社員の方と話をする機会がありました。彼らは、自分の軸をしっかりと持ちながらも、相手をきちんと尊重している、という印象でした。そんな人たちと同じ空間で働きたくなったのです。

選考中、不安だったことはありますか?

就職活動全体を通した不安という意味になりますが、3年生のころ、他社の面接で話していた内容について、「自分は本当にそう思っているのか」がわからなくなり、辛かった時期がありました。原因は就活初期の、技術力の高い人たちが集まるイベントに参加したことで焦りが芽生えていたこと、と分析しています。一度就活から離れ自分自身を見つめ直したのですが、正直当時は将来何をやりたいのかまでは決められず。ですが、就活をするうえでの私のなかの軸の中心を「技術」から「人」に変えたことで、葛藤は消えました。
ヤフーの面接では、私が軸としていること、つまり「好きなことを語ったり、相手を尊重し、お互いに自分の強みを生かし合える人と働きたい」「学んで力を高めて価値のある物を作り、ユーザーが喜ぶサイクルを回せるのが幸せなので、そうなれる状態を作りたい」といった思いを伝えました。私は技術的に優れているタイプではありませんが、学生時代に作ったアプリや、友人とコンテストに出て賞をいただいたアプリについて紹介しました。それに対しても、面接官の方々に興味を持っていただき、着想点などを積極的に質問してくださいました。面接すればするほど魅力が増していくので、ヤフーに入りたい思いが一層強くなりました。一方で、内定をもらえるかどうかやはり不安でした。もしダメだったとしてもそのときは潔く諦める覚悟で、思いのままに、思い切りぶつかったのが良かったのかもしれません。

現在担当している仕事について教えてください

入社当初よりYahoo!ニュースの担当部署で開発を行っています。福岡のオフィスはBCP拠点と言われていて、東京の本社の機能がまひするような非常事態に陥ったときでもサービスを動かし続けるための重要拠点です。入社直後は業務継続に関連するサービスに携わり、その後はヤフーの基幹を支えるシステムを担当しています。また、ニュース項目の見せ方といった微調整を含め、ウェブページの刷新に取り組んでいます。私のチームは7人で、作業は東京のチームと共同で進めています。ただ、大きなサービスなのでチーム内だけで完結するわけではなく、多くのチームの方とやりとりをしながら進めています。福岡では、オフィスのデスクの横に常設のテレビ会議システムがあるので、緊急時やリリース作業時には東京のチームと映像を使った密なコミュニケーションが可能です。

仕事のやりがいや醍醐味、面白さは?

私たちのサービスには本当に多くのユーザーがいます。例えば、日々たくさんいただくサービスへのご意見からも、多くのユーザーに親しまれているのだといつも実感することができます。
加えてヤフーはチームで開発ができるのも魅力。私は学生時代、一人で開発することが多く、共同作業の経験は決して多くはありません。入社後のチーム開発では先輩から助言をもらえたり、逆にこちらから仕組みなどを質問したりするなど、意見交換が可能。チームでプロダクトを良くしていく、という実感が随所にあって楽しいです。
福岡は東京や大阪のオフィスに比べると人数が少ないですが、Yahoo!ショッピングやヤフオク!などのイーコマース、「Yahoo! JAPAN」のトップページや「Yahoo!天気・災害」などのメディアなどさまざまな部署が1カ所に集約されています。それらの距離が非常に近いために、他サービスの思わぬ情報を手に入れたりできるのも私にとって刺激的です。人数が少ないからこそ良い部分もあるのです。
福岡という街にもたくさんの魅力があります。最近東京からIT企業が複数進出していることもあって、技術コミュニティーの形成が盛んに行われています。私もデザイン、ウェブ開発、Android関連など、興味のある分野の勉強会に参加するのですが、その場合、福岡は東京に比べてコンパクトな都市なので、勉強会が市内のどこで開催される場合であっても移動がとても容易です。社外の方とも交流しながら技術を学びやすい環境はとてもありがたいです。

仕事をするうえで大切にしていることを教えてください

「尊敬」は自分のベースとなる考え方です。人には得意、不得意分野以外にも、良いところ、悪いところがあり、誰にでも必ず「尊敬」できるところがあると思っています。各々がそういった部分を輝かせることができれば、きっとすてきな空間になるはず、という思いでこの言葉を選びました。

一日のスケジュール

9:50

出社。その日のタスクの洗い出しを行います。

10:00

定例会議。それぞれのタスクの共有や何か困りごとなどあれば相談を行います。

10:30

開発作業。作業チケットをとって設計やコーディング、レビュー等を行います。

12:00

ミーティング。別拠点と一緒に仕事しているためテレビ会議システムを利用しながら振り返りや議論などを行います。

13:00

ランチ。混雑を避けるために少し時間をずらしてとることが多いです。一人で食べることもありますが、ミーティング後などはチームのメンバーや先輩とご飯にいくことも。

14:00

引き続き開発作業。困ったときは先輩社員に相談しながら設計やコーディング、レビューなどを行います。

19:00

退社。仕事後はカフェに寄り道したり、最近だと家で本を読んだりすることが多いです。退勤時間は日によって早いときもあれば遅くなるときもあります。

仕事終わりや休日の過ごし方を教えてください

家でのんびりすることが多いです。好きなコーヒーを飲んだり、映画をみたりして過ごしています。たまに旅行に出かけたりもします。

よく利用している、あって助かっている会社の制度は?

先日、どこでもオフィスを休日と組み合わせて北海道へ旅行に行きました。出発日の水曜日はお休みをいただき、木、金曜はそれぞれどこでもオフィスを使って現地で仕事をしつつ、北海道の旬な食べ物を味わいました。土、日曜日は遊びに行き、福岡へ戻るという日程を過ごせ、ヤフーの柔軟な制度に感謝しています。
またヤフーには、研究活動やボランティア活動など社会の課題を解決するために、年度ごとに3日間を上限として休暇を取得できる課題解決休暇という制度があるのですが、これを使用して海外の技術カンファレンスやコミュニティーサミットに出席し、見識を深めることができました。

5年後の自分はどうなっていたいですか?

前田の写真

かなり抽象的な表現ですが、「幸せになりたい」という目標があります。私が幸せになるためには、いま、ほかの誰かに幸せになってもらうことが必要です。そんな幸せにつながるサービスをユーザーに提供するのはもちろん、幸福感を得られる空間をオフィス内につくるのが目標です。
さまざまな技術を取り入れて、積極的に価値あるものを作っていきたい。ほかにも、会議を円滑に進めるファシリテーションなどの技術も身につけ、周囲が意見を言いやすい空間づくりに役立てたいとも思っています。

※内容は取材時のものです

このページの先頭へ