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社内のいたるところに優秀なエンジニアをはじめすごい人がたくさんいる

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竹内 理人(たけうち りと)
2017年入社 [新卒]
メディアカンパニー マーケティングソリューションズ統括本部 データエンジニア

現在担当している仕事について教えてください

ヤフーのビッグデータを使った広告配信システムのYahoo! DMPと、クライアント企業が使用するさまざまなJavaScriptタグを一元管理するYahoo!タグマネージャーの開発を担当しています。どちらも同じチームで開発しています。メンバーはリーダーを含め8人です。
1年ほど前には、シカゴにあるヤフーの提携企業とともに開発を行っていました。海外のエンジニアの仕事ぶりを肌で知ることができたのは貴重な経験でした。アメリカでは売り上げやユーザーのクリック数などをもとに、数値のインパクトを重視して開発の優先順位を付けていました。これはやはりアメリカ流だなと感心するのと同時に、今後自分がどうプロダクトと向き合うべきかを考える良い機会になりました。

私たちの部署が担当している広告は法人向けのサービスなのですが、正直入社前はDMPという言葉すら知りませんでした。当時はそれほど広告ビジネスの仕組みが理解できていなかったため、勉強して、新しいことを一つひとつ覚えていくことはとても面白く感じました。そういう意味では、自分にとって良い部署に配属されたと思います。

ヤフーを選んだ理由は?

ヤフーの採用担当者や先輩社員は、質問に対してポジティブなことだけでなく、私にとってはややネガティブなことも包み隠さず正直に話してくれました。このことで、非常に好感を持ったことが決め手になりました。そのためか入社前に聞いていた話と違う、といったギャップを感じることなく、早く職場の雰囲気に慣れることができました。
また、ヤフーはIT企業としての歴史が長く、数多くのサービスを自社で運営していることにも魅力を感じました。

在学中の専攻、研究内容は?

学部生のころは数学を学んでいたのですが、生物実験としてアリを飼っていました。数学なのにアリ? と思われるかもしれませんが、集団となったときの動き方などアリの行動を数理的に分析し、その結果を使ってアリの行動をシミュレーションするソフトウエアを開発していました。正直なところ、私は研究をして論文を書くことよりも、理論を実証するための装置を作ることに面白みを感じていたため、実践する系統の研究を多く行っていました。
大学院では機械学習に関する研究室に所属し、集団となった人間の動きを分析し、情報推薦に役立てるための研究に取り組みました。

その傍ら、フリーランスエンジニアとして国の情報推進機構から受託したソフトウエア開発を行ったり、AI研究者のリサーチアシスタントとして、日本科学未来館のイベント来訪者のデータを収集するシステムを開発したりしていました。
純粋にエンジニアリングへの興味が強かったため、就職にあたってはそれができる会社を主として志望しました。ある特定のサービスに関わりたい、というような強い希望こそなかったのですが、IT業界では老舗であり、社員も多いことから、開発者としての成長が見込めるヤフーを強く意識しました。加えて、純粋にヤフーのエンジニアリングの中身を見てみたかった、ということもあります。

選考中、不安だったことはありますか?

配属先が決まっていなかったことから、ヤフーで自分は何ができるのか、いままでやってきたことは生かせるのか、と考えてしまい不安になったこともありました。しかし、内々定をいただいた後に、採用担当者がこちらの質問に真摯に答えてくれたり、自身の経験を踏まえて仕事に対するやりがいについて話してくれたり、社内のさまざまな部署の人を紹介してくださったりもしました。そのなかで、ヤフーの先輩社員に会って話を聞くたびに、この会社のどの部署に入っても面白いことがたくさん待っているのだろうと確信し、入社時には不安は完全に払しょくされました。

一日のスケジュール

8:00

海外のパートナー企業とオンラインミーティング。時差の関係上、この時間帯に行います。

10:00

オフィスに出社。定例ミーティングでチーム内のタスク確認。

11:00

チームメンバーの開発内容レビュー。開発方針の決定や、ビジネス判断が必要な内容に関して、メンバーにアドバイスをします。

13:00

ランチ。赤坂はアジア料理のお店がたくさんあるので、辛いものが好きな方にはおすすめです。

14:00

プロダクトマネジャーとのミーティング。プロダクト開発の優先順位や、ビジネス判断が必要な改修に関して議論します。

15:00

開発チームのミーティング。プロダクトマネジャーと相談した内容をもとに、開発方針を決めます。

16:00

開発。開発メンバーと適宜話し合いながら行います。

18:00

企画資料の作成。人が少ない時間帯のほうがはかどるため、この時間から資料作成することが多いです。

21:00

退勤。

仕事のやりがいや醍醐味、面白さは?

私にとっては趣味と仕事の垣根があいまいで、開発していると時間を忘れて没頭することもしばしばです。「趣味も仕事もソフトウエア開発です」と言えてしまいそうなほどです(笑)。
ユーザー、広告主、配信側のバランスを考え、AIを駆使しながらより良い広告配信ができるシステムを目指して、エンジニアにかかわらず私たちの部署の社員全員が日々奮闘しています。プログラムの変更、プラットフォームの組み替えなどエンジニアとしてのアイデアを仲間と議論し提案しているときなどに、「この仕事は実に面白い」とふと実感します。

仕事をするうえで一番大切にしていることを教えてください

竹内の写真

選考の過程でヤフー社員の方にはどこよりも誠実さを感じました。だからこそ、私もそうありたいと常に思っています。

ヤフーの魅力を教えてください

ヤフーは社内のいたるところに、優秀なエンジニアをはじめすごい人がたくさんいることだと思います。私も、そんな彼らに助けられながら日々頑張っています。彼らは話をしているとさまざまな発想を持っていて刺激も受けるし、とても勉強になります。
先輩たちとや同期との仲も良いので、よく飲みに出かけますね。特に同期の結束は強いと思います。
リーダーや部長といった役職者にも相談がしやすい環境で、たとえばプロダクトに問題点が見つかったときに、素早いやりとりでその場で方針が決まることも日常茶飯事です。ヤフーでは、年次や役職に関係なく意見ができるし、それを真摯に聞いてくれる風土があり、非常に働きやすいと感じています。
また、充実した制度も魅力です。なかでも、どこでもオフィスは利用上限(月5回)までフルで使っています。企画資料の作成などは集中してやりたいので、出社することなく自宅やカフェで仕事ができるのは非常に便利です。

5年後の自分はどうなっていたいですか?

竹内の写真

より広い視野であらゆる広告プロダクトを総合しながら全体を見て、改善策を提案できるようになりたい。
ヤフーの巨大な広告システムのうち、私が把握しているのは全体のせいぜい5%程度だと思います。ヤフーだけでなく同業他社も含めたインターネット広告全体で見れば、わずか1%の領域かもしれません。しかし、それでも高い質の広告がものすごい量で社会を駆け巡っています。そんなダイナミックな広告システムを俯瞰して、全体を統括的にデザインできるプロダクトマネジャーになりたいと思います。
そう遠くない未来の話、携帯電話回線で5Gが始まると、いままで平面で表現されていた広告映像も、よりリッチなコンテンツになるはずです。ARやVRを用いて広告展開する企業も出てくるでしょう。それらは現在私が手掛けているDMPなどの技術の延長線上にはないため新たな挑戦になりますが、だからこそ、そういった新しい分野の広告にもトライしていきたいです。

学生へのメッセージ、アドバイスをお願いします

まずは自分が本当にやりたいことを探すのが大切だと思います。私も学部生のときはそれが分かりませんでしたが、修士課程で「エンジニアになりたい」という自分の気持ちに気づきました。インターンに参加する、どこかで働いてみる、など、なにかしらのアクションを起こせば、自分の向き不向きもわかります。好きなことを見つけて会社探しができるのは幸せなこと。自分がやりたいと思えることができそうな会社を探してみてください。もしそれがヤフーであったなら、ともに仕事ができることを楽しみにしています。

※内容は取材時のものです

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