企業としての義務と責任リスクマネジメント

インターネットの環境は目まぐるしく変化し、チャンスとともにリスクの変化も顕著です。こうしたリスクへいち早く適切に対応するため、リスク要因の発見と排除、リスクが顕在化した場合の迅速な対応など、リスクマネジメントの充実に努めています。なお、リスクに関する情報については、四半期ごとの決算発表時に開示しています。

リスク管理

ヤフーグループをとりまく事業において、発生しうるリスクの把握および発生防止にかかる管理体制の整備、そして発生したリスクへの対処に関する事項を「リスク管理規程」として定めています。また、専門部署によるERM(全社的リスクマネジメント)活動を通じて、各部門のリスク情報の集約とリスク管理の徹底を図っております。
各部門長は、経営トップが決定する「リスクマネジメント方針」を踏まえ、リスクを特定し、分析・評価を行い、リスクコントロールにより残留リスクが許容範囲になるまで抑制し、合理的な理由がある場合のみリスク受容を行います。このERMプロセスにより、ヤフーグループの事業の適正化かつ円滑な運営およびその継続性を確保することを目指しています。

事故報告システムの活用

ヤフーのサービスや、子会社を含む社内のさまざまな業務に関連して事故が発生した場合、報告システムを利用して、事象を発見してから1時間以内に報告を行うことになっています。報告された内容は、ただちに関係のある複数の部署内で共有されるとともに、その重大度を3段階に分け、データベースで管理します。一つひとつの事故について状況把握、応急処置、原因分析、根本対策と進捗を管理し、再発防止に役立てています。

災害時の体制について(BCP)

首都直下地震や南海トラフ巨大地震などの有事の際にも、ユーザーにとって必要なニュースや災害情報などを提供し続けられることを目的に、2014年4月に自然災害が発生しても同時に被災することのないよう、東京・紀尾井町オフィスと地理的に800km以上はなれた福岡県北九州市に北九州編集拠点を開設しました。
北九州編集拠点のみでも、「Yahoo! JAPAN」トップページや「Yahoo!ニュース」などのサービスを更新し続けられるように、日ごろから災害などに備えた準備やシミュレーションを入念に行っています。
今後も大規模災害などに備えて、事業継続計画を随時見直し、特に社会情報基盤となるサービスについてはサイト冗長性を含めた対策を行い、ユーザーに適切な情報を発信できる体制づくりを進めていきます。

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