ヤフーでは、生物多様性の保全と地域貢献を目的に、東京オフィスのある紀尾井町ガーデンテラスが進める「都心の貴重な緑地をつなぐエコロジカル・ネットワーク(生態回廊)の形成に貢献する街づくり」に協力し、ビオトープ(生態環境)整備による生物多様性の保全と再生の取り組みを行っています。
具体的には、オフィス周辺の皇居内濠で棲息が確認されているホタルを身近な自然復元の象徴として、紀尾井町のビオトープでも棲息できるよう環境構築を2016年6月から推進しています。
2017年5月、初めてこのビオトープでホタル成虫の発生が確認され、5年目となる2021年6月にも確認。ホタルが定着できる環境として着実に前進していることが確認されました。
今後も自然環境、地域、未来社会との調和を図る企業を目指し、取り組んでいきます。
2021年9月更新