朝礼やイベントをもっと楽しく!「過剰品質プロジェクト」

朝礼やイベントをもっと楽しく!「過剰品質プロジェクト」

ヤフーでは毎月、各カンパニーごとに集まって朝礼を行っています。
決済金融カンパニーには「過剰品質PJ」というプロジェクトがあり、毎回、朝礼やイベントだけでなく、カンパニー全体を“過剰に”盛り上げているそうです。
今回は、初期メンバーの真鍋さん、松井さん、現メンバーの大蘆さん、岩楯さん、上野さんに、 発足のきっかけや、これまでで一番「過剰」だった演出について聞いてきました。

- 「過剰品質PJ(プロジェクト)」発足のきっかけを教えてください。

真鍋:※発足当時のプロジェクトリーダー
3年くらい前の朝礼で、社長の宮坂さんから「なんだこのつまらない朝礼は」と言われたことがきっかけだと聞いています。

松井:
そのころは私も、朝礼は淡々とやって終わるものだ、と思っていました。周りにもそういう空気が流れていましたね。偉い人がパパッと話して終わり、という印象でした。

そんな時、宮坂さんから「全社の朝礼を見ているけど、このカンパニーの朝礼が一番つまらない」と言われたんです……。

真鍋:
「メンバーに対してつまらないものしかつくれない人間が、ユーザーに対して面白いものをつくれるのか?」と宮坂さんから問いかけられたそうです。
「その通りだ、朝礼の中身からまず変えていかなければ!」と、カンパニー全体を盛り上げる人を募集し「過剰品質PJ」ができました。発足当時のメンバーは5名でした。

「過剰品質プロジェクト」という名称には、多少過剰でもいいからとにかく品質をよくしよう! という思いをこめました。
これまで、名前の通り過剰な演出をしてきましたが、どんな派手なことをやっても怒られたことはないんです。むしろ(演出が)足りなくて怒られたことはありますね(^^

松井:
私は、当時はまだ朝礼を見ている側だったのですが、宮坂さんからの厳しい一言をいただいてから、真鍋さんをはじめ過剰品質プロジェクトの人たちが、会場に舞台を置いたり、おめでたい時にはくす玉を割ったり、少しずつ演出が増えていったのを覚えています。

真鍋:
まず、場の雰囲気をつくっていこうと思っていたので、朝礼の最初に動画を流したり、会場を暗くしたり、人が話している背景に音を流してみたりするところから変えていきました。

演出の参考にしたのは、テレビ番組です。1時間という放送時間の中で雰囲気をつくっていますよね。「ジャジャーン!」と効果音が入ったり。
テレビのように音や映像をうまく使いながら、雰囲気をつくっていこうと思っていました。 参加者が飽きない1時間にしたいなと。

朝礼やイベントの後にアンケートを毎回とり、点数をつけてもらいました。最初は5点満点中の2点台だったものが少しずつ上がっていき、今では4点台になったんですよ!

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(イベントの準備中。おそろいのTシャツもあります) 

 - プロジェクトに参加してみてどうでしたか?

松井:
私は昔、音楽の仕事をしていたので「もっといい演出ができる!」という思いがあり、映像と音楽の演出を中心に、プロジェクトに参加しています。まずは自分の機材を持ってきて、音の演出で盛り上げるところからはじめました。

イベントには毎回テーマを設定していて、ある時「地球創生」、原点からやりなおそう、というテーマだった時は、開場前に雨音を聞かせながら雷を落としたことも。参加者が退屈しない仕組みをいつも考えていました。 

岩楯:
私はそれまで、子会社でイベントなどを仕切っていたのですが、いくら1人で頑張っても、その場を盛り上げることって難しいんです……。雰囲気はなかなかつくれない。
そんな時に過剰品質プロジェクトを紹介してもらい、1人ではできないことがこのプロジェクトではできそうだと思って参加しました。

真鍋:
今は第3世代のメンバーで運営しています。初期メンバーは、30代中心で比較的年齢層が高かったんです。だからこそいろいろできた面もあるんですが、そのうち、その中からリーダーになる人も何人かでてきて。
これからは、若手にこのカンパニーをひっぱっていってほしいと思い、新卒5年目くらいの若手を10人くらい集めてから交代しました。

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大蘆:
これまでイベントの運営をやったことがなかったので、スライドの操作で失敗したことも……。
そのうちに、発表者が伝えたいことをしっかり伝えるために運営側が気を付けるべきことがわかり、責任とやりがいを感じるようになりました。

上野:※現プロジェクトリーダー
普段一緒に仕事をしているメンバー以外の方といろいろやらせてもらえて、人脈が広がったと思います。

- これはみんなを一番びっくりさせた! という演出は?

松井:
クリスマスをテーマに何かやろうという時に、カンパニー長からプレゼント的なものをみんなにあげてはどうか、と提案があったんです。
プロの歌手にイベントに来てもらい、有名な「恋人たちのクリスマス」という曲を歌ってもらいました。みんなで歌って踊って、とても盛り上がりましたよ!

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- 過剰品質プロジェクトに参加してよかったことは何ですか?

上野:
ふだんの業務では関われない人とも関われることです。
私はプロジェクトリーダーなので、月1回必ず、カンパニー長の谷田さんと必ず打ち合わせをしています(^^

真鍋:
過剰プロジェクト自体がいろいろな部署から集まっているので、そこで幅が広がるのと、プロジェクトの活動を通じて、横軸の関係もできるのがよい点だと思います。
たとえば、イベントなどの打ち合わせで、若手がユニットマネージャーに話に行かなければいけないこともあります。そういうところから、網の目状に人間関係が広がっていき、自分の名前と顔が知られるようになるというのも、若手にとってのメリットではないかと思っています。

大蘆:
たしかに……。この前のアワードでは、本部長に「ドレスを着てほしいです」とお願いしました(^^

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(受賞者はみんなドレスアップして参加します) 

松井:
このプロジェクトの演出を、やりすぎだと思っていて、厳しい意見をくれるメンバーもいるんです。でも、悪い印象をもっている人も、何らかの印象をもってくれています。
一方的な否定ではなく、イベントや演出を何のためにやっているのかを気づかせてくれるフィードバックをもらって次につなげているという文化がもいいなと思っています。

以前このプロジェクトに参加していた社員が、転職した会社でもイベントを盛り上げる立場として頑張っていると聞きました(^^

岩楯:
イベントの運営をしていると、自分たちがいいと思ってやっていることが、実は相手にとっては配慮がないとか、あまりうれしくなかったりすることもわかるんです。
いつもはなかなか、ユーザーから直接フィードバックをもらう機会はないので、とても貴重な経験だと思っています。

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(決済金融アワード)

- 過剰品質プロジェクトとして今後やっていきたいことを教えてください!

真鍋:
他のカンパニーにもイベント演出の面白さや効果を伝えに行きたいですね。イベントを運営するという面で横の関係が作れるのではと思いますし、どんどん輪を広げていきたいです!

岩楯:
あのプロジェクトに参加すると、成長できる! とみんなに入りたいと思ってほしいです。

上野:
イベントの運営を通じて、カンパニーの文化をつくりたい。そして文化の定着に取り組んでいきたいです!

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(過剰品質PJのみなさんが勢ぞろい!)